大阪府|ロボ団本部

プログラミングオンライン学習 「ロボ団オンライン」5月スタート! 「ロボ団オンライン」作成の裏側と開発者の想い

<プログラミング オンライン学習1弾>無料オンライン学習を4月に実施

コロナ自粛期間中は子どもたちは学び時間の確保が難しい状況でした。
ロボ団では、おうち時間を子どもたちにとってより充実したものにしてもらうべく、


「おうちでチャレンジコンテスト」を3月下旬に実施しました!

創造性あふれるオリジナルのロボットやプログラミング、プレゼンテーション動画など
400件以上の応募をいただきました。

また、4月中旬からは、全国各地の校舎の先生から論理的思考やプレゼンテーション、プログラミング言語を学べるプログラミングオンライン学習を無料でライブ配信、小学生を中心にのべ9,200人以上の子どもたちに参加してもらいました!!

ダイジェスト動画はこちら↓↓↓

適正年齢は?小学生でも大丈夫??オンライン教室のメリットとは?

  • オンラインのメリット
    ・通学時間がかからない
    ・場所を問わず参加できる
    ・いろんな先生のレッスンを受けることができる
    ・いろんな校舎のお友達とコミュニケーションができる

などなど

ロボ団のオンラインプログラミング学習は「ZOOM」の様々な機能をつかい、グループに分かれて子ども同士でディスカッションをしたり、クイズに投稿したり、慣れれば教室にいるようにコミュニケーションができます。先生に分からないことを質問したりしながらコミュニケーションをとる事も可能ですし、先生側から子供たちの様子を一人ひとり確認することも可能です。

幼稚園や小学生の子どもに「オンライン学習ってできるのかしら?」「親の負担が結局大きくなるのでは?」と思われる方も多いと思います。

もちろん、はじめは接続トラブルもあるかと思います。

ただ、これからこのような遠隔で行う学習方法は非常時だけでなく、どんどん一般的になってきます。

こういうときだからこそ、テクノロジーを学ぶチャンス!

子どもにとってのテーマ学習の1つとしておすすめです!

 

 

<プログラミングのオンライン学習2弾>

プログラミングオンライン授業を休講校舎を中心に開始!

4月16日に全国に緊急事態宣言、5月以降も緊急事態宣言が延長され、休校する学校も多い中、5月からはカリキュラムにそった授業を行っていきます。
zoomを利用したレッスンで、事前に充実したガイダンスでサポートさせていただきますので、オンラインに不慣れな方でも安心して環境構築ができ、受講いただけます。

学習内容は、プログラミング的思考、論理的思考力を始め、ロボ団の普段の授業でも重視しているプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力をしっかりと定着させるコース内容です。いわゆるお勉強といった形式ではなく、ゲーム感覚のようにレッスンを楽しみながら、実践的な知識が自然と身につくような内容となっています。

また、ペアワークはZoom上でグループわけができる「ブレイクアウトルーム」を利用し、8人のレッスンでも2人1組のペアで話し合いやディスカッションをしていきます。

 

ロボット・プログラミングのオンライン学習講座作成の裏側

とはいえ、本当に年長や小学校低学年でもオンラインでプログラミング学習ができるの?
親の負担は?と不安な方も多いと思います。

そこで、ここからはロボ団の初のプログラミングオンラインレッスン作成の裏側をご紹介したいと思います。

オンラインレッスンでは、

1)テーマ学習
2)プレゼンテーション
3)プログラミング

3チームに分かれてコンテンツ開発を行いました。

全体の構成を考え、構成に沿って教材を作っていきます。


今回はテーマ学習&プレゼンテーションチームの代表者からの”レッスンのポイント”、”開発への想い”をみなさまにお伝えいたします!

■テーマ学習■


担当:富雄校 牟田先生



レッスンのポイント:

「社会とつながる」を目標に掲げ、ロボ団の生徒が学んでいることが、 社会にどう役立つかということを伝えられるように、コンテンツを作成しました。 「ロボット・プログラミングで社会課題を解決する」という正解のない題材を扱うため、 子どもたちに苦手が意識が生まれないように内容を何度も作り替えながら進めました。

開発への想い:

子どもたちが受動的ではなく能動的に社会に対してアプローチしていく そんなきっかけ作りをしたいと思い、開発しました。 また、ロボ団で学んでいることが、社会の課題解決に役立つということも 伝えたいと思っています。

■プレゼンテーション■


担当:登美ヶ丘校 松山先生



レッスンのポイント:

ロボ団レッスンでもプレゼンテーションは、生徒に取得してほしい大きなスキルだと考えております。しかし「みんなの前で発表しましょう!」と言われると萎縮してしまう生徒も多いかと思いますので、今回は楽しく自分の気持ちを伝えられる内容になるようレッスン内容を作成しました。

開発への想い:

オンラインレッスンだとより一層、非言語コミュニケーションではなくしっかりと自分の気持ちを伝えることが必要だと考えております。そのため初回レッスンでプレゼンテーションについて学習し、他のレッスンでもわかりやすく伝えることを意識してもらいたいと考えております。

■プログラミング学習■

<STARTER&BASIC>


担当:伊丹校 東畑先生



レッスンのポイント:

ロボットを使わずに楽しく論理的思考が身につきます!
プログラミング言語(EV3)のみでなく、日常生活や様々な場面でシミュレーションすることで 柔軟な思考で物事を考えられるように工夫しています。

開発への想い:

STARTER・BASICはEV3ロボットやプログラミング言語を学んだことがない、年長〜の子どもたちが在籍するクラス。
一度は誰もが体験したことがある日常のあれこれを交えながら 「無人島」をテーマに楽しく学んでもらいたいです!

<ADVANCE>


担当:宝塚校 布谷先生



レッスンのポイント:

アドバンスクラスでは、新しいプログラムブロックを学習することになります。 そこには、より高度な算数や計算を使ってプログラミングをする中で、STARERやBASICとは異なる考え方が必要になってきます。この必要な考え方をオンラインレッスンでは時間をかけて わかりやすく見てもらえるようにしています。 すでにADVANCEクラスに在籍している人も、この春、ADVANCEクラスに進級した人にもきっと役立つはずです。

開発への想い:

新しく出てきた「数学ブロック」や「比較ブロック」 「マイブロック」をどう活用するのかわからなくなってしまっている子供達にその基盤となる思考力を身につけて欲しいと思ってます。

<PRO&MASTER>


担当:南先生



レッスンのポイント:

Python(パイソン)はGoogleやインスタグラムに使われているプログラミング言語です。Proの子ども達は今まで学習してきたビジュアルプログラミング言語を卒業し、Python(パイソン)を学びます。なので、ビジュアルプログラミング言語からスムーズにPython(パイソン)へ移行していくことを第一の目標にしています。
初回レッスンではプログラミングとは?その中でもPython(パイソン)とは?を紹介し、Python(パイソン)の魅力を伝えます。子どもたちが授業を受けるごとに達成感と成長を感じてもらえるよう、Python(パイソン)実践練習もたくさん組み込んでいます。

開発への想い:

ロボ団での初めての本格的なプログラミング言語Python(パイソン)。 「Python(パイソン)で〇〇を作れたよ!」そんな自信を持ってもらえたら・・。そんな想いで開発し ました。 レッスン最後には次のPython学習を楽しみにしている子供達の顔を見たいです。

プログラミングオンライン学習 「ロボ団オンライン」のポイント&まとめ

それぞれのコンテンツ開発には開発者の様々な”想い”が込められております。
zoomによるオンライン学習を楽しみにしているロボ団の子ども達にコンテンツを届けることを楽しみにしています!!

 

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