大阪府|ロボ団本部

非認知能力は幼児期から小学生のうちに鍛えられる?

幼児教育としても注目されている非認知能力

今世界で注目されている「非認知能力」という言葉を知っていますか?

昨今注目されているこの能力は、子どもが成長していく過程で必要な能力で、点数では測りにくい「生きていくために必要な能力」のこと。この能力は大人になっても大きく関係してくるということが各国の研究で分かってきており、今学校や保育の教育現場でも注目され、指導内容に取り入れる教育機関も増えてきています。今回は、この非認知能力を高め鍛える方法を具体的な例を挙げながらご紹介していきたいと思います。

非認知能力とは

これまで日本で能力の指標として利用されてきたのは、数値で測ることができる「学力」や「IQ」でした。近年注目されている「非認知能力」とは、こうした数値化で測ることが難しい、協調性やコミュニケーション力など、基本的な人格形成につながる能力のことを指します。日本において非認知能力が新しい能力として注目されたのは、21世紀につながる教育「生きる力」として学校教育改革が議論され始めた平成初期のころから。年々改定が繰り返され、今なお教育現場における伸ばし方について議論が続いています。複数の教育関連機関の資料を基に日本生涯学習総合研究所がまとめた非認知能力の定義は下記の通りです。

「協調性」「コミュニケーション力」「主体性」「自己管理能力」「自己肯定感」「実行力」「統率力」「創造性」「探究心」「共感性」「道徳心」「倫理観」「規範意識」「公共性」

どれも数値化することは難しく、また幼少期において伸ばしてあげたい能力ということが理解してもらえると思います。

将来経済的に成功するためにも必要な非認知能力

仕事やプロジェクトを進める上で必要な能力と言えば、上記項目でいう自己管理能力や実行力、探求心あたりが“やり抜く力“とされ、共感性など“コミュニケーション能力”も必要とされる能力と言えるでしょう。またストレス耐性にも非認知能力は大きく関係してきます。中でも自己肯定感などが大きく関係し、ネガティブ思考にとらわれることなく感情コントロールができることで、社会で経験する困難な状況にも立ち向かうことができます。将来お子さんが社会的成功や高い人生幸福度を得るためにも伸ばしてあげたい能力と言えるのではないでしょうか?

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参照:調査概要|一般財団法人 日本生涯学習総合研究所 (shogai-soken.or.jp)

非認知能力研究の第一人者であるジェームズ・ヘックマンが提唱する幼児教育の重要性

ジェームズ・ヘックマンは、2000年にノーベル経済学賞を受賞したアメリカの経済学者。彼の研究から、乳幼児期に非認知能力を育てることが教育的観点から重要ということが知られるようになりました。研究結果の解説と具体的な非認知能力を伸ばすポイントを紹介しますので、幼児教育に興味があり、幼児期のお子さんを持つ保護者はぜひ参考にしてみてください。

幼児期だからこそ伸ばせる非認知能力

ヘックマンは就学前の子どもを対象として教育投資に関する研究を行った結果から「大人になったときに経済的に成功するためには、幼少時の教育が影響する」という説を提唱しています。「就学前の教育に力を入れ、子どもの潜在能力を伸ばすことが、後の人生に大きな影響を与える」という成果が研究結果から得られたと発表しています。また、文部科学省が実施している全国学力・学習状況調査でも、学習意欲が高い子の方が、学力が高い(平均正答率が高い)傾向にあることが報告( 平成25年度全国学力・学習調査 報告書 クロス集計|文部科学省・国立教育政策研究所/2020年3月14日現在)されています。大人が実感するところでは、英語教育です。義務教育の英語学習では簡単な英語しか身につかなかった方のほうが大半ではないでしょうか?実は英語には非認知能力と認知能力の両方が必要ということが分かってきているのです。わからなくても果敢に発言し挑戦するめげない心=回復力という非認知能力が必要不可欠なのです。これらのことから、意欲や物事への取り組む姿勢という非認知能力を早い時期から伸ばしてあげることが重要だと分かりますね。では具体的にどのような行動が子どもの非認知能力を伸ばすということになるのかを見ていきましょう。

・自分に自信を持つこと

離乳食を始めてしばらく経つと、子供はスプーンを使って自分で食事をとりたいと主張してきますね。失敗もしますが、成功したときには満面の笑顔を浮かべ、自信を持ちその後さらに上手に道具を使えるようになっていく様子を保護者の皆さんは経験されてきていると思います。このように、小さな成功体験はお子さん自身の自信につながり、のちに自己肯定感が育まれ何事にも物怖じしない能力を備えていくことになります。こうした小さな成功体験を繰り返し経験させてあげていきましょう。

・積極的に取り組むこと

新しい公園で新しい遊具にお子さんが初めて触れたとき、驚くほどに目を輝かせどんどん挑戦していく姿を見たことがあると思います。例えば滑り台を滑りその楽しさを学んだときに、親の介助が無ければ登れなかった階段を自分だけで登り、何度も楽しく遊ぶ。こうした積極性は人生において挑戦への意欲やもっと楽しみたいという探求心を育てます。危険だからと言って止めるのではなく、一度立ち止まって挑戦させてあげましょう。

・失敗しても立ち直ること

人間は、挑戦して失敗をしても、反省をもとに試行錯誤をくり返すことで成長していきます。パジャマのボタンを自分でかけることひとつとっても、子供には大きな挑戦です。保護者としては、掛け違いをしているのを直そうと手を差し伸べてしまいがちですね。時間が無い時などは憤りを覚えてしまうこともあると思います。しかしながら、子供が主体的に失敗から学ぶチャンスを奪わず、見守る姿勢をとることも大切。チャレンジする力を鍛えることは、様々な非認知能力と学力を育てることに繋がります。

・粘り強くやりきること

パズルなどの知育玩具は、すぐ子供が飽きてしまい遊ばなくなってしまったという経験はありませんか?こうしたおもちゃは、実は初めから正しく遊ぶのが目的とするのではなく、親子で一緒に遊んで、子どもが楽しいおもちゃだと認識したときに、徐々に正しく遊べるように教えてあげてみてください。すると、子供は驚くことに自分で工夫を凝らし、学びそして粘り強く最後までやり抜く姿を見せてくれます。自ら工夫し、根気強くやり遂げることは、「できない」「わからない」の感情から諦めることなくやり遂げる自己管理能力を高めるきっかけになりますね。

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幼児教育がその後の人生に大きな影響を与えるという根拠となる研究

ヘックマンは、自身の説を発表するにあたって、2つの社会実験を科学的根拠にしています。無作為に抽出された子供を対象に「ペリー就学前プログラム」と「アベセダリアンプロジェクト」のふたつを実験し、子供が成長し大人になるまで追跡調査を行った研究です。以下、データと共に、詳しく見ていきましょう。

・ペリー就学前プログラム

このプログラムは、1962〜1967年に米国のミシガン州のペリー小学校付属幼稚園に通う3〜4歳の低所得層で教育上リスクの高いアフリカ系アメリカ人の子ども123名を対象に行われました。子どもたちを、就学前教育を施すグループと施さないグループにグルーピング。就学前教育を施すグループには30週間、毎日午前中に2時間半ずつ教室での遊び中心の授業を受けさせ、さらに週に1度は教師が各家庭を訪問して90分間、特に自主性を重んじる教育がなされました。その後、3〜11歳までは毎年、14歳、15歳、19歳、27歳、40歳の時点で追跡調査を実施。検証すると様々な点で大きな差が発生した結果に。高卒率を見ると、就学前教育を施したグループは77%、施されなかったグループは60%という結果が。次に犯罪傾向。逮捕歴5回以上を基準としたとき、就学前教育を施したグループは36%、施されなかったグループは55%と大きく差が生まれました。そして、年収においては、就学前教育を施したグループの60%が年収2万ドル以上だったのに対し、施されなかったグループは40%であり、実に年収差1.5倍。さらに持ち家率においては、就学前教育を施したグループは36%、施されなかったグループは13%と、約3倍の差が。上記の結果から、このプログラムを施した子供たちは、大人の時点での人生幸福度という点で大きな差が発生していることが読み解くことができます。

・アベセダリアンプロジェクト

アベセダリアンプロジェクトとは1972年から1977年に米国のノースカロライナ州で行われた幼児教育プログラムです。平均年齢4.4ヶ月の子ども111人を対象に8歳まで実施され、子どもが12歳、15歳、21歳、30歳の時にデータを収集するという長期の研究でした。未就学の期間は、最新の教育理論に基づいた知能ゲームを行うグループと何も施さないグループに分け経過を追いました。質の高い教育を受けているグループでは、週に5日、1日6-8時間の保育を実施。また、言語活動に特化した知能ゲームで幼児は学びました。小学校に入学してからの3年間は親との面談を行い、特に言語教育に力を入れた家庭学習のカリキュラムを作成し、家庭学習の進め方の指導も行いました。

もう一方のグループには、基本的なヘルスケアを行い、教育以外の影響が関係しないようにコントロールしました。プロジェクトに参加した子ども達は14歳〜15歳で行われた学力調査でIQが高く、高校を卒業した割合も67%と高い結果がみられました。また大学進学率も35%、卒業率も23%と高い割合を示しました。さらにプロジェクトに参加した子どもは健康面でも良い結果に。最終的な結果としては、質の高い幼児教育は人生における幸福度に大きく影響をもたらす重要な教育であることが分かりますね。

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参照:「幼児教育」が人生を変える、これだけの証拠 | 子育て | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

参照:【幼児教育の経済学】アベセダリアンプロジェクトとは何か | THE ACADEMIC TIMES (the-academic-times.com)

非認知能力の鍛え方

これまでの話で、勉強で身につく認知能力ももちろん大切ですが、幼少期に非認知能力を身につけておくことは、全ての基礎となることはご理解いただけたかと思います。では、具体的に、非認知能力を鍛えておくにはどうしたらよいのでしょうか。非認知能力の育て方をご紹介します。

・子どもの自己肯定感を高めながら鍛える

皆さんはお子さんが嫌いな野菜を食べたとき、何とお声かけをしますか?「すごい!」「やればできる」などが多いのではないでしょうか。じつは声かけひとつでお子さんの自己肯定感の高まり方は変わってきます。「苦手なのに良く頑張ったね」など、まず親が子どもの気持ちを理解していることへの共感と、子供自身が努力したプロセスを褒めてあげましょう。親の声かけの内容次第でチャレンジ精神が芽生え、意欲的に挑戦するようになり、併せて自己肯定感もぐんと伸びていくのです。

・子どもが好きなことを夢中になることで鍛える

子どもが自分から「やりたい!」と思うことは、やはり「遊び」ですよね。子どもたちは、大好きな遊びだからこそ夢中になって取り組み、うまくいかないことがあっても「どうすればうまくいく?」と工夫したりします。時には親からすると頭が痛くなる、ティッシュを無限に引き出すことや水道での水遊びなどの行為も、実は子どもにとって遊びの一環です。しかも、夢中になっているときこそ子どもの成長につながっているのです。遊びを通じで「主体性」や「実行力」などが身に付き、「目標に向かってがんばる力」が育まれていきます。やみくもに「ダメ」と言って止めさせるよりも、子どもの考えを認め尊重してから別の遊びを促すといいですね。ただし、やっていいことと悪いことのメリハリは、きちんとつけましょう。

・子どもの自主性を尊重することで鍛える

幼児教育において子どもの自主性を尊重することはじつはとても大切なポイントです。子どもが壁に落書きをしてしまったとき、ただ頭ごなしに叱ることは“否定”にあたります。しかし、こんな時こそ子どもの自主性を伸ばすチャンスです。まず『なぜいけないのか』を向き合って説明すること。否定だけでは子どもの自主性を潰してしまいます。子どものしつけは親の役割ですが、きちんと理由を説明した上で「どうすればよいか」を親が一緒に考えることで、子どもの自主性が高まります。自主性を高めることは、自分の意思で意欲的に動くことができる大人へと成長する大切なプロセスと言えるでしょう。

・子どもとその友だちとの関わり合いを増やすことで鍛える

生きていくうえで欠かせないもののひとつが「コミュニケーション力」ですね。この能力を伸ばしてあげるには、保護者が幼稚園・小学校・習い事など、さまざまな場面で積極的に社会に触れる機会を作ってあげることが大切です。周りの友だちとの関わりを通じて、子どもは多様性と協調性、そして社会性を自然と学び身に着けることができます。時に些細なことからもめごとが起こることもありますが、できる限り子どもの人間関係に親が介入することは最低限にし、子どもの自主性を尊重しながら、成長を促してあげましょう。

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非認知能力を高めるために小学生におすすめの習い事

最近では、理数系教育とアートをかけあわせ、教科を横断しながら学んでいくScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art/Arts(芸術/リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の頭文字をとったSTEAM教育というものが、非認知能力を伸ばす効果があると言われ、学校教育の現場でも取り入れられて来ています。これまでは幼児期を中心に家庭などでできる非認知能力の高め方などを紹介してきましたが、次はSTEAM教育の最中にいる小学生を対象に、非認知能力を高めることができる習い事を紹介していきたいと思います。

コミュニケーション能力が身につく野球やサッカー等の団体競技スポーツ

野球やサッカーなどの団体スポーツは非認知能力のコミュニケーション能力を伸ばす習い事です。ポイントは「仲間と一緒」という部分。団体競技を通じて子どもたちは、仲間と互いに支えあい困難にチャレンジする心、そして単独プレイを控える自制心を学びます。さらに勝利や負けた時に分かち合う感情なども何事にも代えがたい貴重なものですよね。こうした仲間との協働を通じて、子どもたちは協調性・共感力・コミュニケーション能力を自然に早く身に着けていきます。また、チームのキャプテンになることで「統率力」も養われます。非認知能力を鍛えられると同時に身体能力を伸ばすことができることも、こうした習い事のメリットですね。

感受性や自己表現力が身につくピアノやダンス、バレエ教室

身体を使って音を表現するといった体験は、子どもにとって楽しくワクワクするものです。音楽に触れると自然とリズムをとりたくなる、そんな経験は大人でもありますね。実は音楽を通じて学ぶ習い事には、非認知能力を伸ばす要素が豊富にあるといわれています。表現力や集中力などが養われるだけでなく、特に感受性や想像力を司る部分を活性化させるとも言われています。現代ビジネスにおいても、「正解が見つかっていないものに対して探求する」という「創造力」スキルが重要になってきているので、習い事を通じて自己表現力を身につけさせてあげましょう。

空間認識能力(空間把握能力)が身につく絵画教室

子どもたちが絵を描き始める発達初期は、単純な大きな丸から始まり次第に丸と四角が組み合わさり人間や動物をかわいく描き始めますよね。実は紙に絵や図を画くことが上手な人は、空間認識能力が高いといわれています。空間認識能力も非認知能力のひとつで、物の立体的な位置関係を脳内で正しく処理できる能力です。子どもが画用紙に好奇心いっぱいに自由に絵を描くことを学ぶことで得られる空間認識能力を、絵画教室で先生に指導を受けながら効果的に伸ばしてあげるのもおすすめです。

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プログラミング的思考力が身につくプログラミング教室

小学校でプログラミングの授業が必修となったことは皆さんご存じだと思います。親の時代には無かった授業だけに戸惑う保護者も多いのではないでしょうか。このプログラミング教育は、コンピューターやアプリが身近になった現代において、目的を理解して創り出せる人間を育てることを目的としています。プログラミングを習うことで、物事の動作や順序を理解し、効率的に意図した結果を導くために論理的に考える力の「プログラミング的思考力」を身につけることができます。同時に、創意工夫を凝らし探求心と発想力が培われます。物事の「目的(意図)」を的確にとらえ、合理的に考えることができるようになると言われています。プログラミング知識が無かった子どもがプログラミングを学習することで、知識が増えできることが増えれば、自己肯定感も増すでしょう。

参照:なぜ今「STEAM教育」が必要なの? 非認知能力を伸ばす学びのポイントを第一人者がわかりやすく解説! (fqkids.jp)

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ロボットプログラミング教室「ロボ団」で身につく非認知能力

さてここで注目してもらいたいのは、当教室「ロボ団」です。ロボ団では学習塾では経験できない「好きを学びに、社会とつながる」をミッションとして運営をしています。「教室」「家庭」「チャレンジの場」の3つの学びの場を子どもに与えることで、「好きなこと」や「できること」がこれまで以上に増え、より子どもたちが主体的に学ぶことができるようになります。独自のカリキュラムと専用アプリで、プログラミングやプレゼンテーションを実践し、STEAM教育の基礎を学ぶことが可能です。ではロボ団でどのように「21世紀型の力」を育んでいるのか、ご紹介していきたいと思います。

・物事に集中できる「集中力」

子ども達の好きなことに対する集中力の持続は素晴らしいものがあります。例えばゲームなどは「やめなさい」と保護者が止めても、その声が耳に届かないくらいの集中力をもって何時間もプレイし続けたりしていることはありませんか?サッカーが好きな子は、暗くなってボールが見えなくなるまで友だちと没頭していたりしますね。子ども達は「楽しい」と感じるものが「好き」になるのです。ロボ団では、その「好き」の気持を原動力として、子供たちのやる気を引き出し、集中力を鍛えていきます。

・説明が上手にできる「表現力」

ロボ団では、ただロボットを作成 するだけでなくプログラミングをし、その中で自分が何を考えて 作成したのかをアウトプットする ために発表する機会を設けています。小学生低学年ほどの児童は、簡単な言葉で発表が終わってしまうこともしばしば。大人であっても、相手が緊張をしない身近な人であっても、自分の考えを正確に伝えることはとても難しいことですよね。また、昨今では高校受験からプレゼンテーションをテスト項目に組みこむ学校も増えてきているので、物怖じせずに自己表現できる「表現力」は鍛えてあげたい能力です。ロボ団では、日々のレッスンの中でアウトプットを繰り返すので、自分の考えを整理し論理を組み立てて話す能力「論理的思考力」が鍛えられます。さらにそれをわかりやすく人に伝える表現力も同時に身につけていくことが可能です。

・失敗を恐れずに挑戦できる「挑戦力」

ロボット制作だけを教えていると思われがちなプログラミング教室ですが、ロボ団ではロボット制作やプログラミングだけでなく世界的なロボコンに挑戦しています。ロボコンはチームでの出場が前提ですから、それぞれの考え方の違いを乗り越え、協調性やチームで得られる達成感、コミュニケーション能力、そして仲間がいたからこそやり切ることができるという力を養えます。直近の2022年に開催された小学生ロボコンのテーマは「月面ホテルを建築せよ」。モーターとスイッチの他はストロー、輪ゴム、段ボールなど身近なものだけと、ロボット制作に使える限られた材料を基に、テーマに沿ったロボットを制作します。創意工夫が凝らされたいろいろなロボットが登場し、盛り上がりました。ロボ団では、子どもの可能性を広げ、楽しみながら果敢に挑戦することで最後までやりきる力と「挑戦力」を育みます。

・物事を筋道立てて考えることができる「論理的思考能力」

ロボ団では、これまでお伝えしてきた通り、子供たちが自分で考えることを大事にしています。プログラムが正常に稼働するかどうかのテストを何度も繰り返しながら、順を追って正解を導き出していきます。こうした試行錯誤を繰り返す中で、「論理的思考力」を築いていくことができます。プログラミングが学びとして注目される由縁はここにあるといえますね。また、プログラミングは簡単に成功するものではないので、何度挑戦しても解決できない問題にぶつかることもあります。しかしこうした機会もお子さまの成長機会です。困難な状況にも物怖じしない忍耐力はプログラミングエラーによって身に付き、時に大人も驚くような発想力で克服してくれます。幸せな成功体験は自己肯定感にもつながるものです。ロボ団では内部指導方針の検定に合格したロボ団公認講師が、答えを与える指導ではなく、子ども達が自ら克服できるようサポートしています。

・協力して取り組める「協働力」

小学校低学年くらいですと、友だちと協力して何かをやり切ることは中々難しいものですよね。ロボ団では、ふたりで相談しながらロボットとプログラムを組み立てます。これによって相手が誰であろうとも理解できるように話すコミュニケーション能力を身につけていくことができます。さらに、ふたりでやるからこそ諦めずに取り組むことができ、何より「協働力」を育むことが可能です。前出した通り、ロボ団では、成果の指標のひとつとしてロボコンを設定しています。2018年は、自立型ロボットによる国際的なコンテスト「WRO」に出場し、成果が最高に出た年でした。「WRO」は世界中の子どもたちがそれぞれロボットを制作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストです。日本から出場した5チーム中2チームがロボ団のチームでした。確かな基礎力と非認知能力が鍛えられた結果と言えるのではないでしょうか。非認知能力を伸ばすうえで大切なのは、やはり幼い頃から子どもたちを取り巻く環境と、取組み開始時期の早さです。家族の協力やサポートが不可欠ですが、まずは無料体験教室に参加し、子どもの可能性を伸ばす機会をつくってみてはいかがでしょうか。

こちらの記事もおすすめ プログラミングを小学生の低学年から始めるとよい理由 | ロボ団ブログ (robo-done.com)

参照:『ロボ団の法則 子どものチャレンジを引き出すプログラミング教室の仕掛け』(重見彰則著、2019年6月発行)

ロボットプログラミング教室「ロボ団」の体験教室はこちらから

体験会 | 子どものためのロボットプログラミング教室 | ロボ団 (robo-done.com)

 

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