-
Curriculum
01.高品質・高レベルな教材への追求
- MORE READ
-
ロボ団の教材は既存の加盟校様のみでなく、業界関係者からもよくお褒めの言葉をいただきます。「好きを学びに」を本当に実現するためには、教材の中でも子どもの好きを引き出し、それをうまく学びや社会につなげていくための巧妙な設計が必要です。
様々な大学と連携、研究を継続しながら常にアップデートされるロボ団のカリキュラムは、4区分、計22科目が設定されており、子どもの発達段階に合わせて体系的に学習を積み重ねられるよう設計されています。問題設定力、協調性、伝え方など、今後社会で必要とされる"21世紀型スキル"と呼ばれる力が身につく仕掛けがたくさんのロボ団カリキュラム。子どもの「好き」を大切にし、「好き」を原動力にやりたいことを学べるよう、徹底的に考えられています。
-
Speed
02.変化へのスピーディな対応
- MORE READ
-
「子どもにとってよいかどうか」にフォーカスし、環境の変化にもスピーディに対応していきます。
2020年3月にコロナウイルス感染が拡大した際にも、翌月4月には無料のオンラインコンテンツを提供開始、その後、緊急事態宣言が出され、校舎が臨時休校をせざるを得なくなった際には、通常授業に代わる有料オンラインレッスンを開発、5月から全国の生徒に提供し、臨時休校中の休会率を2割以下に留めることができました。また、2021年2月に、レゴ® エデュケーション本社の販売・供給終了の方針決定がなされた際は、同年4月にそれに変わる新商品、SPIKE™ プライムを使った教材開発を開始、秋に加盟先への研修を実施の上、2022年春にカリキュラムが刷新された新しい教材でのレッスンを提供開始しました。
どんな状況下であっても子どもたちの学びを止めない「Never Stop Learning」と、常に進化することを忘れず、日々取り組んでいます。
-
Connection
03.加盟校同士の繋がりを大切に
- MORE READ
-
FC展開をしているブランドの中には、「本部 対 加盟先」という構図が強いブランドも多いと聞きます。ロボ団は、直営校舎が加盟校のモデルとして、背中を見せ、ノウハウやナレッジを共有していくこと、また本部がロボ団のブランド価値を高めていくことはもちろんですが、同時に、加盟校同士の「ハブ」となりたいと考えています。それは、ロボ団事業に強い想いを持って取り組んでくださっている校舎、ノウハウを培ってこられた校舎が非常に多いからです。先述にあるコロナ下でのオンラインレッスン提供の際にも、本部だけでなく、加盟校の皆様含め、一致団結し、教材開発と提供に取り組むことができたからこそ、短期間で生徒へ届けることができたと考えています。
本部、直営の垣根を超えて、良い取り組みを世界中のロボ団へ波及させ、少しでも早く、よりよい教育が子ども達に提供されることを目指しています。
-
Event
04.「社会とつながるプロジェクト」の実施
- MORE READ
-
ロボ団では、プログラミングと社会とのつながりを知る機会を、大手企業・団体と共同開発したコンテンツを通じて提供しています。
2019年春には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と「宇宙」をテーマにしたプログラミング教材を開発し、全国5000組以上の親子がコンテンツを体験しています。その後、2019年に株式会社ベネッセコーポレーション、2019年に近畿日本鉄道、2021年にセイコーエプソン株式会社と教材開発を実施、体験会やイベントで多くの親子に参加いただいています。
この「プロジェクトを通じて、子どもたちが学ぶプログラミングが社会とどのようにつながっているのか、学んだことの先を見せ、子どもたちがより社会に関心を持ち積極的に働きかけられるようになってほしい。そんな想いを込めたプロジェクトは、ロボ団の認知はもちろん、体験会集客でも大きな役割を果たしている、他にはないロボ団だけの取り組みです。
ロボ団内大会「ダンリーグ」の運営と実績
プログラミング教育は数字や目に見える評価が難しい教育です。しかしレッスンでTry&Errorを繰り返しながら挑戦し続ける子どもたちは、レッスンを通し確実に成長しています。その成長を、子ども達が教室を越えて発揮できる場である「大会」をロボ団では重視しています。年に1度、全国のロボ団生が参加できる「ダンリーグ」を開催。昨年も2000名近くの生徒が参加しました。大会初挑戦の生徒には挑戦の第一歩を、大会経験者は、さらなる高みを目指して自身のプログラミングに向き合う挑戦の第一歩を踏み出して欲しいと考えています。
この挑戦の積み重ねは世界での活躍にもつながっています。4年連続世界大会への出場権を獲得している国際的なロボコンで、昨年はついに、日本で8年ぶりとなる5位入賞をロボ団の生徒が成し遂げました!子どもの「挑戦」を本気で応援したい。それによって彼らの成長をサポートし、可能性を最大限広げたい。そう考えて、日々子どもたちと挑戦を積み重ねています。