Interview

オーナーインタビュー

「ロボ団と出会えて本当に良かった」を糧に、パソコンスクールからロボ団単独型へ転身

ロボ団 松本・諏訪・茅野・佐久校 K.IMAI

ロボ団に加盟しようと思ったきっかけ

本業のパソコンスクール事業が成熟期から衰退期に移り、大きな成長が見込めない中、新しい事業を探していました。そんな中、元々関心のあった「LEGOマインドストーム」を使用した教育ビジネスを重見社長が立ち上げたことを知り、直感的に可能性を感じました。自社のリソースを活用でき、スピーディーに立ち上げられることなど、既存事業との相性もよかったことから加盟を決めました。また、私の子どもが当時小学3年生で、教育に対して考えることが多くなったタイミングでもあり、自分の「教育」に対する価値観と、ロボ団の理念が一致したことも決め手になりました。

ロボ団を運営していて一番うれしかったこと

何と言っても、子ども達の成長を身近に感じられることです。最初は「楽しい!」から始まる子ども達が、仲間と共に学ぶ中で、試行錯誤する力、プログラミングスキルなどを高め、力強く成長していく姿を長いスパンで見られることは、講師としての喜びです。子どもからの「先生とあの時出会ったから、今があります」、保護者からの「ロボ団と出会えて本当に良かった」といった言葉を直接かけてもらった時は、本当に嬉しく、この事業を始めてよかったと感じました。精神的な充実、やりがいはもちろんですが、安定した売上・利益を出せていることは、経営者として安心材料です。まだまだ売上・利益ともに伸ばすことは可能だと考えていますので、授業の質の向上による在籍期間の長期化、新規顧客獲得のためマーケティングの精度を高める等、日々ブラッシュアップし、経営的にも安定感を持って、地域に無くてはならない教室を作り上げていきたいと思います。

ロボ団のカリキュラム、教材について

2015年から加盟しているため、これまでに何度か教材の改定がありました。当初紙ベースだったテキストですが、現在はアプリで配信され、随時更新(修正)されています。内容も、小学校の学習単元と紐づいたカリキュラム、社会問題等をテーマにした学習など、子ども達が関心を持って取り組める内容が組み込まれており、その点は保護者の方へ向けての訴求材料にもなっています。伝えたいことがたくさんあるため、詰め込みすぎかな、高度すぎるかな?と思うレッスンもありますが、その点は現場に合わせて柔軟に対応しています。アプリの宿題も生徒の習熟度向上につながっているため、本部には、今後も子ども達がより成長するための、ITを活用した取り組みを期待しています。

PROJECT STORY

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