PROJECT.02

子どもたちに必要な選択肢を

地方でも、都心と同じ教育を!

ロボ団加盟・開校のきっかけと想い

コロナ禍でインボイスのイベントやコンサル業の業績が落ち込んだことで、事業再構築補助金給付の対象となりました。その際、再起をかけて新事業を始めようと思ったことがきっかけです。オーナーは過去、看護師として小児病棟を担当、子どもの教育にも興味があったこともあり、今の子どもたちの未来につながる教育を届けたいと考えた時に出会ったのがロボ団でした。

子どもたちが徳島にいながら他のエリアと同じような教育を受けることができることで、子どもたちの世界が広がります。子どもが特段好きというわけではなかったですが(笑)、スタッフも、プログラミングに触れる子どもたちの毎日の変化を目の当たりにし、自らも楽しみながら成長できると実感していました。

開校にあたって大人も子どもも「楽しい校舎にしたい」という思いがあり、責任者ではありますが先頭で引っ張るよりも、スタッフの執事のような存在として働きやすいように底支えをし、みんなのやりたいことを実現できるサーバメント・リーダーシップを心がけています。スタッフが夢を叶えて楽しんでいれば、子どもたちも自ずと楽しめる校舎になるんじゃないかなと思っています。

STORY.01

開校に向けて嬉しかったこと

やはり、生徒が集まったことがありがたかったです。徳島の中心地でもないところで、全国に誇れる生徒数を達成することができたのはとても嬉しく思っています。 開校時に門配で43名集まったんですが、開校当初で慣れていないこともありその後はレッスン運営に集中し、集客活動を止めてしまったんです。そこから半年間、生徒が増えず、本来は徐々に集めていこうと考えていたので想定外の状況になってしまいました。レッスン運営をしながら、集客も並行してできていれば…と悔やまれます。

子どもたちに新しい環境を

保護者から生徒が「毎日楽しい!といって帰ってくる」と言われることが本当に嬉しいです。「他の習い事は続かなかったけど、ロボ団に行くとニコニコしながら帰ってくるんです」という声も。

私も子どもたちが好きなゲームをしたり漫画を読むので、話は合うんです。生徒との交流はとても楽しいです。生徒にとったら、私たちは年の離れた友だちみたいなものなのかもしれないですね。

ロボ団でミッションクリアしたら、みんなで盛り上がって、大人も子どもたちを褒めちぎります。そこまで面と向かって褒めてくれる場所や機会は子どもたちにとっても貴重なんだと思います。

STORY.02

開校において工夫したこと

集客では、手を替え品を替えいろいろな手段を使いました。門配はもちろん、企業訪問やショッピングモールでのチラシ配付、ポスティング。他にもこれまでの人脈を駆使して、ターゲットがいそうな親和性の高い場所へのチラシ設置など。 小学校での門配はこれから毎年行なうことなので、学校との良好な関係を築く必要がありました。門配のあとには、学校の教頭先生や管理職の方に「ご迷惑をかけていませんか?クレーム等はありませんか?」といったフォローの電話を必ずしていました。

大人も子どもも楽しめる教室作り

教室づくりでは、ロボ団のレッスンだけでなく多目的に活用できるような工夫をしました。 どこからでも電源が取れるように電源タップを多く設置したり、テーブルは大小用意してさらに昇降式にすることで年齢に応じて調整ができるようにしたり、臨機応変にパーテーションの位置を変えて広さを調整できるようになど。生徒がいない昼間に活用したり、大会で広いスペースを確保することができます。また、保護者が来た時も待ちやすい空間になるよう心がけました。

STORY.03

今後の目指していきたいこと

まずは通学生100人の校舎にしたいですね。その先は、出張所として地方に開校したいです。地方の校舎であってもクオリティを保って、ダンカップでも名を残す生徒など、直営に引けを取らない教育を提供できる校舎でありたいです。

新しい加盟先に伝えたいこと

「好きを学びに、社会とつながる」が本当に実現できる最も現実的な方法だと信じています。教材やカリキュラムももちろんですし、世の中の流れにも乗っています。今の世の中で子どもたちに必要な選択肢を提供できるという点で、いちばん現実的で最良の方法です。徳島のような地方でも、都心と同じ教育を提供できることは地方貢献にもなります。「子どもの未来をつくる」ことができ、それを提供する側も楽しく取り組める仕事だと思います。

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