PROJECT.01

安心のエディオンモデルで

地元地域も社内も活性化!

ロボ団加盟・開校のきっかけと想い

元々自社で地元では知らない人はいないくらいのブランド力を持つフリーペーパー事業を行なっていますが、WEB広告に比べ紙媒体の広告規模が縮小している中、地元に貢献できるBtoCモデルを探していました。そんな時、知り合いからロボ団のことを聞き、自社の小さなお子様を持つ両親をターゲットとした事業とも親和性があるのではないかと思い、一度話を聞いてみることにしました。

やるからにはただ単に儲かるだけのビジネスではなく、自社の理念でもある「お役立ち」にしっかりつながるビジネスを行いたい思っていたので、代表からロボ団の理念や子どもへの熱い想いを聞いて、すぐに「やってみよう!」と思いました。他にもプログラミング教室はたくさんありますが、やはりビジネスにおける成功には強い想いや熱量が不可欠だと思っているので。

元々地元地域にITとの繋がりがあまりない分、子ども達にプログラミング教育を通じてITスキルはもちろん、社会に出た時に必ず必要となってくる論理的思考や他者と共同する力を育むことができるのもロボ団の魅力ですね。ロボ団を通じて子ども達の未来をつくっていくことで、将来的には地元地域への活性化にもつなげていきたいと思っています。

STORY.01

開校して良かったこと

社内の年齢層が高かった中で、若い人材が入ってきたことで社内も活性化したことが自社にとってもメリットだと感じています。
元々中途採用のみで社員が構成されていましたが、13年ぶりに新卒として採用した山本(現岸和田校の教室長)をはじめ、ロボ団を通じて優秀な学生アルバイトや若い人材が入ってくることで、社内に新たなアイデアや視点をもたらしてくれています。

また、本部からのノウハウ提供や研修サポートが手厚いため、 開校にあたり若手にチャレンジしてもらう上でも、安心して任せることができました。
オーナー視点で言うと、プログラミングに関する知識だけではなく、KPIの見方をはじめとするビジネス視点での研修を行ってくれるのはとてもありがたいですね。今後も本部のサポートを通じて、社内でどんどん若い力を発揮してもらいたいと思っています。

既存校舎の課題

目下の課題としては、新規で開講できるクラス枠が限られてきているため、より生徒に長く通ってもらうための内部充実へのコミットをする必要があると感じています。
また、ビジネスとしてより収益化を図るためにも、レッスンがない平日の昼間の時間をいかに有効活用するかが重要になってくると思います。現時点では、自社媒体での販促を通じた会員向けへのセミナー実施など、自社事業とのメリットを活かした事業で活性化を図っていきたいと考えています。

STORY.02

短期間で2校舎目を開校した背景

エディオンモデル第1号に加え、短い期間内での2校舎目、開校しようと決断された背景・想い
元々地元である泉州地域で少なくとも5校は開校したいという考えがあったのに加え、もちろん何事も1番目になりたいという思いもあり(笑)、エディオンモデルへの教室移転を決意しました。開校するうえでやはり地域の方に安心して通っていただく上で、エディオン自体の認知度・ブランド力は大きな意味を持つと思いました。

また、場所がわかりやすいこと・駐車場が完備されていること・防犯対策がしっかりされていることも保護者に信用と安心を持っていただきやすいポイントですね。

(松本:集客の面では、エディオンにお越しになるお子様連れのお客さん様に直接アプローチできるのが魅力ですが、そもそもエディオン岸和田店にお客さんが来ないので、そこは想定外だったとおっしゃっていました。。)

また、元々地元地域の中でも和泉中央は市場としての価値が高いと思っていたため、岸和田校が開校してから1年以内という短い期間内ではありましたが、このチャンスにぜひ開校したいと思い、決断しました。
ロボ団は大切なお子さんを預かるビジネスなので、もちろんしっかりとした人材がいることが前提とはなりますが、適正な人材が見つかり次第、5校舎展開に向けてどんどん動いていきたいと思っています。(オーナー:富岡様)

開校決定〜開校まで苦労したことと嬉しかったこと、こうしたらよかったと思うこと

エディオン店内での開校ということもあり、タッチ&トライ(店頭でのプチ集客イベント)である程度のお客様にアプローチできることを期待していましたが、オープン日が過ぎてからは複合型ではなく単独型ということもあり、そもそものエディオンへの来客数が伸びず集客面で苦労しました。最終的には門配(小学校の門前でチラシを配布すること)を徹底的に行って体験数と入会数を伸ばしました。

運営面では、レイアウト作成から始まる教室作りからアルバイトの育成まで、初めてのことだらけだったので大変でした。その辺りは本部からもサポートいただきつつ、元々優秀なアルバイトの方が多いので、レッスンにおいては今はもう自分が育成される側になるくらい講師が成長しています(笑)
また、私自身も元々ロボ団の担当をしていた社内の営業担当の方から保護者対応を学んだり、プログラミングについてはアルバイトの方からも刺激を受けるなど、社内でのいいとこ取りで学びを深めています。(教室長:山本様)

STORY.03

集客の工夫点

メインの集客方法としては門配を行いつつ、泉州地域全体に配布される自社媒体に広告を掲載するなど、地域密着型の自社媒体を活かした広報も行いました。集客シーズンはもちろんですが、定期的に自社媒体にロボ団の広告を載せることで、まずはロボ団のことを知ってもらうようにしています。やはり存在を知ってから実際に体験会に来ていただくまでには時間がかかるため、普段から自社媒体を活用してお客様への認知に繋げられるのは自社の強みだと思っています。今後も自社イベントでのT&Tなど、地域に密度濃く広報を行える戦略を考えていきます。

教室を作るにあたっての工夫点

天井が高く全体的に白い部分が多いので、殺風景にならないようにカラフルを意識した掲示物を貼っています。もちろん、レッスン中に子どもの気が散らないように子どもの背面に掲示するといったことにも気をつけています。教室のレイアウトとしては、元々パーテーションを使って2教室できる設計にしていたのに加え、ホワイトボードやコルクボードを壁に直に埋め込むことで教室の広さを確保するように意識して作りました。エディオン店内ということもあり、窓を設置して外からレッスンの様子を見てもらいやすくしているのもポイントですね。(教室長:山本様)

STORY.04

カリキュラム、教材について

学年にあった内容で分かりやすく、知らないこともロボットを通じて楽しく学べるカリキュラムなのが魅力ですね。教える側としても、身近にある宇宙やレスキューロボといったテーマ学習の理解はもちろん、その学ぶ楽しさを感じてもらいやすい教材だと思っています。(教室長:山本様)

JAXAや近鉄といった企業とコラボして社会とのつながりを見出せるコンテンツは、生徒・保護者にとって改めてロボ団に通う意味を見出してもらう重要なポイントだと思うので、今後も本部との様々なチャネルを活かしながら、ロボ団だからこそできるコラボ・社会との繋がり方をどんどんアピールしてほしいと思います。(オーナー:富岡様)

本部サポートや研修、加盟先同士のつながりについて

普段教室運営を行う中でわからないことがあった時に、迅速に問い合わせの対応してもらえるのがありがたいです。また、研修での校舎同士の交流や、勉強会でのお互いのナレッジシェアを通して、普段の教室内では見えていない点を定期的に知ることができるのも、とても助かっています。

要望としては、今はコロナでなかなか難しいとは思うのですが、加盟先の方々と直接交流できる機会があると嬉しいなと思います。普段どんな事業を展開されているのかや、皆様の年齢層も多様だと思うので、どんな方がいらっしゃるのか、どんな想いを持ってロボ団事業を行っているのかなど、単純にもっとパーソナルな部分も知りたいと思います。

また、ロボ団サミット(国内外のオーナー様や責任者様が集まるイベント)で教室に対するアワードを頂けたのは大変光栄だった一方、もっと現場のスタッフにスポットが当たるようなイベントや、表彰制度があるとモチベーションの向上につながるかと思いました。(教室長:山本様)

STORY.05

今後の展望について

アルバイトスタッフを教室長にするくらい育成に力を入れたいと思っています。
もちろん各スタッフにそれぞれの夢や希望進路があるのはもちろんですが、ロボ団で働いてもらう中で、卒業時にそのままここで働きたい!と思ってもらえるくらい魅力を感じてもらう環境を整えたいですね。そうすることで、入社後に即戦力として活躍してもらえるというメリットもあると思います。(教室長:山本様)

加盟検討者へのメッセージ

今後社会で活躍するために必要になるロジカルシンキングや、協調性といったスキルを身につける場を提供し、これからの社会の未来を創っていく子どもたちへの成長に携われるのは、現場のスタッフも含め、非常にやりがいのある事業ですね。学校の授業がいまだに詰め込み型寄りな一方、これだけスマートフォンやネットが普及している社会では、今ある情報をいかに活用して新たなサービスや事業を生み出すかが大切になってくると思うので、実学教育としてのロボ団の教育事業はとても面白いと思います。(オーナー:富岡様)

保護者の方からいただく「学校の成績がすごくあがった!」「学校での発表が上手にできるようなった!」というお声や、生徒から「ロボ団が楽しみだから学校を頑張れている!」と言ってもらえた時は本当に嬉しいですし、ロボ団講師としてのやりがいを感じる瞬間ですね。また、子どもの成長は考えられないくらい早いので、勉強を教えている側なのに、逆に子どもたちに様々なことを教えてもらっている感覚で、本当に毎日楽しいです。(教室長:山本様)

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