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「株式会社エディオン」への株式譲渡(子会社化)について

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「夢見る株式会社」が「株式会社エディオン」へ株式譲渡
教育の地域格差是正と店舗のコミュニティ化を目指して
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夢見る株式会社(大阪府堺市、代表取締役:重見 彰則※以下 夢見る)は、株式会社エディオン(大阪府大阪市、代表取締役、久保 允誉※以下 エディオン)に発行済全株式を譲渡する契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。本買収をもちまして、当社はエディオンのグループ会社として新たなスタートを切ります。

【概要】
夢見るは、「教育を通じて未来に希望を持ち、皆が夢見れる世界をつくる」というビジョンの元、子ども向けのロボットプログラミング教室「ロボ団」を全国・海外含め、郊外中心に約100教室を展開しつつ、数多くのプログラミングイベントや大会を運営してまいりました。現在、生徒数は3,000を超えています。
今年、ロボ団はロボットプログラミングの最も大きな大会のひとつ、WRO(※)において、日本全国1,800の出場チームの中から小学生・中学生部門6チームのみが選ばれる世界大会への切符を3チーム獲得、民間で日本初の小中ダブル選出という好成績を収めることができました。
※WRO(World Robot Olympiad)は世界74の国と地域で6万人以上の小中高校生が参加する、自律型ロボットによる国際的なロボット競技会です。世界中の子どもたちが各々のロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競います。

※ロボ団が主催するロボット・プログラミングイベントの様子

エディオンのリソースと夢見るの教室運営の経験を生かし、以下を実現すべく、さらなる事業発展を目指します。

【基本方針】
① 教育の地域格差をなくし、ひとりでも多くの子どもたちに教育を届ける。
② 全国のエディオン店舗を消費だけでなく、投資につながるコミュニティにする。

【取り組み】
① エディオン会員1,200万人への訴求
② エディオン店舗開発ノウハウを活かしたロボ団教室の展開
③ プログラミングイベントなどのコンテンツビジネスの強化
④ ロボ団の月謝でエディオンのポイントが貯まる&使える仕組みづくり
⑤ エディオン店舗を通じた遠隔授業の提供 など

当社は今後も、「好きを学びに、社会とつながる」を大切に、より多くの子どもたちにプログラミングを通じて学ぶことの楽しさや社会への興味関心を持つ機会を提供し、子どもたちの未来の選択肢を増やすことに貢献いたします。なお、代表取締役の重見は、本買収後も引き続き代表取締役として、ロボ団の発展に尽力いたします。

▼本件に関する詳細・掲載等についてのお問い合わせ▼
TEL:080-3813-6701
MAIL:PR@youmemiru.co.jp
担当:広報-田中までご連絡ください。

 

【補足情報】
買収と聞くと、あまりいイメージを持たない方もいらっしゃるかと思いますので、少し補足させていただきます。
まずロボ団団長ですが、これまでと同様に夢見る株式会社代表の重見彰則が務めさせていただきます。(期間の定めなし)
今回の件で、ロボ団が伝えるプログラミング教育の方針が変わるということもありません。
まだまだこれからの話になってしまいますが、より多くの地域や場所などで
ロボ団サービスが利用できるようになると思っていただければ幸いです。
これからもロボ団をよろしくお願い致します!