みなさんこんにちは!ロボ団千里山田校の斉藤です。
実は、ロボ団千里山田校には私含め2名、豊中校には1名、以前に他のプログラミング教室でプログラミング指導をしていた講師がいます!
そんな3人だからこそ見える、『だからロボ団がいいと思う!』理由があるのでは!?
と思い、それぞれに意見を聞いてみたところ、、、出てくる出てくる!!!
せっかくなので、5回に分けてじっくり、お伝えしたいと思います!こちらはその第1回目です。
その1:ロボット&プログラミングが一緒に学習出来る!
当たり前じゃんっっっ! と思われたかもしれませんが!
実は、ロボット教室の中には、ロボット制作が8割、プログラミングが2割というレッスンのところもあります。プログラミングの指導方法は様々ですが、テキストを読んだり穴埋め形式で学んでいくというスクールもあるようです。
ロボ団ではどうなのかというと!?
・ロボット制作で空間認識能力を育み
・プログラミングは生徒と先生の会話形式で新しいプログラミングを学ぶ。その後、ロボットを動かしてトライアンドエラーを繰り返し、理解を深めていく
・プレゼンテーションの時間がある
ロボット制作
ペアの子と半分ずつ組み立て、最後に2人の作ったものを合体させて、1つのロボットを完成させます。
子どもたちのテキストの【製作図】はこのようになっています↓
どうでしょう??? とっっっっても細かいですよね!
見慣れるまでは、穴の数を間違えたところに組んでしまったり。全く反対に組み立ててしまったりします。大人でも慣れるまでは少し苦労しますね?(3人うなずく)
実は、子ども達はこのロボット製作を通して、空間認識能力を育むことができるのです!
うちの子、こんなに細かいの、できるかな?難しそう・・と思われたかもしれません。
もちろん、特に最初の頃は間違えて組んでしまう子もたくさんいます。ですが、そこは講師が気づいて、ヘルプをするので安心してください。難しすぎて投げ出してしまわない程度に、でも間違いから自分で学んでもらえる程度に、その塩梅はお子様に合わせて変えていきます。
でも、子ども達にとってはロボット制作はとっても楽しい時間!なので、間違えても難しくても、投げ出したり、イヤになってしまう子は見たことがありません。(3人うなずく)
※ちなみに、テキストは紙ではなくタブレットで見てもらいます。家でもwebから見ることができるので、学校のプリントのように子どものカバンの中でくしゃくしゃになることなく、いつでも最新のものを見直すことができます^^
プログラミングの時間
最初に新しいプログラミングを学ぶ時間。先生が一方的に教えるのではなく、先生が生徒へ質問をし、生徒が答えるという会話形式で進めていきます。なので、全員参加で考える。
写真の様子のように、みんな積極的に手を挙げて発言します。静かな子や恥ずかしがり屋の子には、サポートの先生が隣について、「〇〇くん・ちゃんはどう思う?」など声かけをして、みんなが一緒に考えられるように進めます。
新しいプログラミングのやり方のヒントをもらったら、後は自分たちのロボットにプログラミングをして実際に動かして、トライアンドエラーを繰り返す中で理解を深めます。自らの手を動かし、自分で考えるから、より深く学べます。
子ども達には毎回ミッションが与えられます。そのミッションをクリアするために、ペアの子と話し合いながらプログラミングをしてロボットを動かす姿は、楽しみながらも真剣そのもの。
プレゼンテーション(レッスン最後約15分)
最後にはみんなの前で、名前・工夫したところなどを発表して、ロボットを動かします。なかなか自分の意見を発表する機会の少ない子ども達は、最初はやっばり戸惑ってしまいますが、講師のサポートを受けながら、だんだんと自信を持って、そしてわかりやすく発表できるようになっていきます。
やはり、大人になってから、自分の意見を人にわかりやすく伝えるというのはとっても大事なスキルですよね。そういった社会に出てから必要とされる非認知能力もロボ団では学んでもらいたいと考えています。
いかがでしたでしょうか?
〜元他社プログラミング講師に聞いた!ロボ団のおすすめポイント!〜第一弾では、具体的なレッスンの時間配分とその中身をお伝えしました。
次回第二弾では、その2:社会に出た時に必要となる力が身につく を取り上げたいと思います。