はじめまして、こんにちは!ロボ団一宮校です!
4月から愛知県一宮市で新規開校しましたのでお見知り置き頂ければ喜びます^-^!
ブログの初投稿なので拙稿お許し願えたらと思います!
世間ではコロナや猛暑、大雨など各災害が起こっているなかではありますが、周りの小学校の生徒がこの環境のなかでも頑張っているところを見ると、私たち大人も日々の業務や感染症対策をやらなければと気が引き締まる思いになりますね。
そんな状況の中、今年度から小学校でプログラミング教育が必修化されました。
必修化になったということは、文科省が、この力はこれから生きる子どもたちに必要だと発信しているということです。では、なぜいまプログラミングを学ぶ必要があるのでしょうか?
プログラミングを学ぶ意義というのを、芸人でもありIT企業役員でもある厚切りジェイソンさんがこのように語っておられました。対談形式ですし大変興味深い内容ですので、ぜひご紹介させてください^^
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――それまでは別の仕事に就いていたが、今からプログラミングを覚えてエンジニアを目指すという人について、どうお考えですか?
ジェイソン:今より待遇がよくなるなら、それでいいですよね。または、仕事がなくなりつつある業界から、仕事がある業界に移るという点でも。そういう意味で、プログラミングは“業界”ではないんですよ。例えば医療を専門としてきた人は、医療以外の仕事はなかなかできませんが、プログラミングができるようになれば、医療業界でも、自動車業界でも仕事があります。どんな業界も同じスキルが使えるというのが、プログラミングの大きな魅力だと思います。
――これからプログラマー、エンジニアになりたいという方に、今ならこのプログラミング言語や、この技術を学ぶのがいいとかっていうのはありますか?
ジェイソン:特にありません。特定の言語ができること自体には、大した意味がないと思うんですよ。それよりも、プログラミングの基礎、基本的な考え方さえ理解すれば、別の言語もすぐできるようになります。基礎を身につけた後は、それぞれの言語の違いがわかるということが一番大事だと思います。この言語はよりネットに向いてるとか、この言語はビッグデータの処理に向いているとか。自分がやりたいプロジェクトに最適な言語を見つけて、それを深掘りすれば、それでいいと思います。
子どもに学ばせるのなら、親も一緒にやることが大切
――ところでジェイソンさんは、NHKの子ども向けプログラミング学習番組「Why!?プログラミング」に出演されてますよね。今、日本でもSTEM教育※に注目が集まっていますが、子どもが早い段階からプログラミングを学ぶことについてはどうお考えでしょうか?
※STEM教育……STEMは”Science, Technology, Engineering and Mathematics”の略。科学・技術・工学・数学領域に重点を置いた教育モデルで、2000年代に米国で始まった。
ジェイソン:いいと思いますよ。向き不向きがあるでしょうから、すべての人がやる必要はないとは思いますが。多くの人にいろんなことを試せる教育環境があれば、「自分はこれが好きだ、面白い」と気づいて、より深いところに行く人が増えると思います。だから、とりあえずいろんな人にプログラミングはこういうものだと理解してもらい、「さらにやるならご自由にどうぞ」といった環境が必要だと思います。
プログラミングを学ぶ意義
――プログラミングを学ぼうとしている方に、メッセージをお願いします。
ジェイソン:やればいいんじゃないですか……。
――えっ。
ジェイソン:やればいいんじゃないですか。本当に、やらない意味がない。リスクはほとんどないし、余ってる時間で自分の人生をどう計画していくのかを考えて、スキルを増やしていけば、たぶんいいことになるので。とりあえずやってみて、うまくいきそうだったら少しずつかけるリソースを増やしていけば、ローリスクでいろんなものを目指せます。やってみて、「違うな、自分は向いてないな」と思ったら、また別の挑戦をすればいいだけの話なので。
参考 https://diamond.jp/articles/-/218488
なかなかサバサバした物言いでしたが、物事の核心をついたような受け答えで、これからプログラミングを勉強していく子供やもちろん大人に対しても、何かしら考えさせられる内容だったのではないかと思います。
一宮校でもプログラミングの勉強はもちろんですが、プログラミングを通じて生徒たちの人生の選択肢を増やしていくことを念頭に置いて触れあっていきたいと思っています。
ご興味頂けたら、ご連絡を頂戴できると跳ね上がって喜ぶのでご一報お待ちしております(^^)/
以上 愛知の片田舎からありがとうございました!