大阪府|ロボ団本部

レゴスクールと子ども向けロボットプログラミング教室はどう違うのか

最近、レゴが開発した「レゴ マインドストーム EV3」などのレゴロボット教材が、子どものプログラミング学習の観点から人気を集めています。

しかし、レゴロボットを活用した子供向けの教室は、ロボットプログラミング教室やロボット教室、レゴスクールなど、様々な呼び方があり、何がどのように違うのかが分かりづらい方も多いのではないでしょうか。

今回は、レゴを使ったあらゆる教室の特徴や違い、子どもが通うのにおすすめのレゴロボットを使った教室についてお伝えしたいと思います。

 

レゴを使った教室の種類

  • レゴスクール
  • ロボット教室
  • ロボットプログラミング教室

レゴを使った教室の種類は、主に上記3つが主流となっていますが、それぞれに以下のような特徴があります。

レゴスクールとは

レゴスクールは、レゴ教材を使って様々な制作をする教室でレゴブロックやレゴマインドストームEV3などを使った授業を行っているスクールです。

年齢別のコースに分かれているのが特徴で、年少(3歳)から小学校6年生までの最長8年間のカリキュラムが整っており、幼少期から通うことが出来ます。

レゴブロックで遊ぶだけなのか。と疑問に思うかもしれませんが真剣にブロックで遊ぶことで、どんな仕組みなのだろうと考える「探究心」や、深く追求する「集中力」が養われると共に、正解が無いからこそ自分で考えるという姿勢や習慣が身につきます。

カリキュラム内で設定される課題をいかに達成していくか、これを自分の力で考え取り組んで達成することで自分の自信を育てていきます。

自信は困難に立ち向かう力にもつながっていきます。

1人だけではなく協力して課題を解決していくことで幼少期からコミュニケーション能力を育てることもできます。

小学生が高学年になるとプログラミングの基礎も学びますが、主には「レゴ遊びから学びが生まれる」という、遊びにフォーカスした教室です。

ロボット教室とは

 

ロボット教室は、その名の通りロボットがメインであり、ブロックやセンサーを使用してオリジナルロボットを組み立てて動かすことを学ぶ教室です。

「もっとこうしたい」「どうしたらうまく動くんだろう」と考えてチャレンジをしていくことで、能動的に学ぶことができ、知的好奇心が育まれます。

テキスト通りにロボットを作るだけではなく、自分のアイデアをプラスしてオリジナルのロボットを作ることで発想力やアイディアを形にする問題解決能力を育むことが出来ます。

ビジュアルプログラミングを使って、より自律的で賢いロボットを制作することもありますが、主には「プログラミング」よりも「モノ作り」を重視した教室です。

一からロボットを作ることはブロックを使いイメージをカタチにしなければならず、空間認識能力やクリエイティブなアイディアを生み出す感性も身につきます。

自分の発想を形にする上、てこの原理や摩擦といった「力動・動力」の仕組みを自分の手で作りながら身につけることができます。

ロボットが好きという気持ちからくる興味や関心を育てるだけではなく、教室で一緒に学ぶ仲間と一緒に成長する喜びも経験することができます。

ロボット教室はオリジナルのロボットを作ることで、知的好奇心や問題解決能力といったロボットを動かすうえで必要な能力と、コミュニケーション能力や個人を尊重する能力も育みます。

教室によってはプログラミングまで学ぶことのできるところもあります。

ロボットプログラミング教室とは

ロボットプログラミング教室は、ロボットを組み立てるだけではなく、組み立てたロボットを思い通りに動かすためのプログラムを作っていく教室です。

最大のメリットは、ロボットとプログラミングの両方を同時に、より本格的に学ぶことが出来ることです。

ロボットだけ頑張って作ってもプログラムを作らないと、ロボットは動きませんし、プログラムを頑張っても、ロボットがなければ意味がありません。

どちらもバランス良く学ぶ必要があるので、ハードとソフトの両方を考える力が身につきます。

これらを学ぶことで、理数の基礎だけでなく、「問題解決能力」、「論理的思考力」、「集中力」などが養われます。

また、プログラミングを通じて基礎的なITに結び付く要素を理解・操作できるITリテラシーを高めることが出来ます。

 

レゴを使った教室は初期費用&教材費で6万円程かかるのは共通

ここまで特徴を紹介してきた

  • ・レゴスクール
  • ・ロボット教室
  • ・ロボットプログラミング教室

といったレゴを使った教室はそれぞれに魅力がありますが、通うのにお金がかかってしまうのは事実です。

だいたいの相場として、月謝の他に、初期費用と教材費合わせて6万円程度かかります。

安いとはいいがたい価格です。

なのでレゴスクールに通う上で重要視したいことはなにか、これをはっきりさせて教室を吟味する必要があるでしょう。

子どもの成長を考えるとロボットプログラミング教室がオススメ

これらの教室の中で、こどもの成長を考えると、ロボットプログラミング教室がオススメです。

ロボットプログラミング教室は、前述したとおり、ロボットを作るところから始まり、プログラミングを用いて、制作したロボットを自由に動かしていきます。

プログラミングスキルが身につくことで、2020年のプログラミング教育必修化に順応できるのはもちろん、自分の思うように動かすために何度も試行錯誤することで、考察をもとした論理的思考力や問題解決能力も育まれます。

また、ロボットの形を変えるなど、自分だけのロボットを作ることで、飽きずに楽しむことができるためプログラミングや理数系を使うことの苦手意識を持たずに続けることが出来ます。

ロボットを教材に、科学・技術・工学・数学を学ぶ機会も出来るので、理数系の教科を好きになる手助けもしてくれるかもしれません。

教材費がダントツに安いロボットプログラミング教室がある

ここまで読んで頂き、「興味はあるけど、金銭面的に手が出しにくい。」そう感じている方がいらっしゃるかもしれません。

そんな方にオススメな教室があります。

それが『ロボ団』です。

ロボ団は、入会費10,000円(税抜)、教材費1000円(税抜)という低価格で通うことができ、他の教室に通うよりも、初期費用をかなり抑えることが出来ます。

もちろん、カリキュラムもしっかりしており、教材は「教育用レゴ・マインドストームEV3」を使用しています。

教育用レゴ・マインドストームは、MIT(米国マサチューセッツ工科大学)の研究結果を基にしており、プロセッサーにパソコンからプログラミングすることで、組み立てたロボットが自由でユニークな動きが出来るようになる教材です。カリキュラム4年目以降はプログラミング言語であるPyhton(パイソン)を学びます。

また、「世界でも勝負出来る子どもを育てる」という理念のもと、最長5年制という形で、制作やプログラミングを基礎から学び、最終的に複雑な技術が身につくように構成されているので、初めてでも安心して取り組む事が出来ます。

ロボ団を通じて、ロボット制作技術やプログラミング制作はもちろん、問題解決能力、論理的思考力、ITリテラシー、やりきる力など、様々なチカラを習得し、世界に通用する子どもを育てましょう。

是非一度、無料体験会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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