こんにちは、一宮校です。
2020年からプログラミング教育が小学校で必修化されたことに伴い、プログラミング教室に通う子どもが増えています。
その中でロボ団ではプログラミングの勉強だけではなく、授業の最後にチーム毎でミッションクリアのやり方をプレゼンテーションしてもらっています。
さてこのプレゼンテーション、なぜ上手に出来た方が良いのか?
勿論自分の思考が相手に上手く伝わった方が良いのは当然なのですが、それ以上に良い効果があったのでご紹介させて頂きます。
アメリカの心理学者トーマス・ムーアが、アシスタントの女性に学生たちへ向けたスピーチをしてもらうという実験を行いました。
そしてスピーチの際に、学生を2グループに分け、以下のような違いをつけさせました。
Aグループ 学生たちと全く目を合わせずにスピーチをする。
Bグループ 学生たちと目線を合わせながらスピーチをする。
そして最終的に、ABそれぞれの学生に
「アシスタントの女性はどれくらい有能な人だと思いますか?」
というアンケートを取りました。
その結果、目を合わせるようにしたBグループの方が「その女性はすごく有能だ」と判断することが多かったのです!
目を合わせるだけで、話を聞く側は「自分のことちゃんと見てもらえてる!」と感じ、そしてその結果、話し手の好感度が上がるのです。そして、相手を有能だとまで思い、どんどん相手の全部が良く見えてくるんですね。
しかし、一宮校の生徒でも「目を見ると緊張するから苦手!」という声は非常に多いです!
そんな時は「目を見なくても大丈夫!」と教えています。代わりに、鼻・まぶた・眉毛・もしくはまつげを見るようにしてみよう!と言っています。
目の周囲の物を見るのであれば緊張は減りますが、その効果は目を見るのとほぼ同じです。
上記の研究結果のように相手の目を見る・または目の周囲を見てみることを意識するだけでも、相手からの好感度は上がると言われています。
人間関係やその人の印象というのは様々な要素によって、相手のことを好きになったり・嫌いになったりするものですが、実は案外単純な点で決まっているのかもしれませんね。
逆に言えば、たった1度・1つの言動によって、好きが嫌いに逆転することもあり得ます。
だからこそ、今回のようなちょっとした意識の違いや行動などで、色々な人との関係が良好に、そして社会で活躍できるようになればとお思います。
一宮校では社会で活躍できる!という事を念頭に置いて日々の授業・業務にあたっています!
当教室にご興味を頂戴頂けましたらご連絡お待ちしております!
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七五三が多くなってきた、真清田神社隣からお送り致しました。