子どもが通う習い事に親世代が習ってみたものが多い理由
「そろそろ何か習い事を始めさせようかしら……」と悩み始めたとき、どんな習い事が思いつきますか?多くの方が真っ先に思いつくのは自分が習っていた習い事、もしくは自分が子どもの頃流行っていた習い事ではないでしょうか?ママパパ世代が子どもの頃には珍しかったけれど今では一般的になった習い事、プログラミングのような新しい習い事も増えました。一方で時代が変わっても相変わらず人気の習い事もあります。では実際にどのような習い事が人気なのでしょうか。人気急上昇中の注目の習い事と併せてご紹介します。
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習い事ランキング1~25位
学研教育総合研究所(学研)は30年以上に渡って小学生に対して大規模なアンケートを行い、その一部を「白書シリーズWeb版」として公開しています。年度によって様々な項目があるのですが、その中には「習い事」に関するアンケートもあり、「現在習っている習い事」の第1位〜25位までが発表されています。
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1位の「水泳」は30年前もよくやるスポーツとして1位
1位の「水泳」はまさに習い事の「絶対王者」。2位の「学校補習・受験のための塾」と3位の「通信教育」との差が3.4ポイントなのに対し、2位に対して7.0ポイントと倍以上の差をつけました。さらに1989年(平成元年)の「よくやるスポーツ」でも1位。時代を問わずに子どもたちに人気の習い事であることがわかります。また、男の子の野球・女の子のバレエとは違い、もともと性別を問わず人気の習い事ではありますが、2021年の調査では昨年女の子の1位だった「音楽教室」を抜いて男女ともに1位になりました。年代別では小学校低学年〜中学年にかけて人気で、小学校3年生までの約3割、実に3人に1人が水泳教室に通っているということになります。0歳のベビースイミングなど赤ちゃんの時期から通うお子さんも多いですね。しかし高学年になると2位の「学校補習・受験のための塾」とトップが入れ替わります。その背景には本格的な受験勉強が始まることや基礎体力づくりとしての水泳教室は十分に役目を果たしたと考えることがあるようです。小学校6年生になると塾に通う子どもは32.5%に上り、学年が上がるにしたがって「水泳」人気と「学習塾」人気は入れ替わる傾向にあります。4位以降は英語塾・英会話教室、音楽教室、習字、体操教室と続きます。
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親が実体験したことがある習い事は子どもに勧めやすい
親が実体験した習い事は子どもにも勧めやすいものです。現在の保護者世代で人気があったのは水泳やピアノ、エレクトーン、そろばん、書道などでしょうか。このような習い事はどんなレッスンをするのかなんとなく予想がつくので安心ですし、必要な道具や費用もおおよその検討がつくことでしょう。何か困ったことがあれば「私の時はどうだった?」とご両親に聞くことができるのも心強いです。また柔道や剣道、空手といった武道を習う子は親が経験者であるケースが非常に多く、親子2代で同じ道場に通うことも珍しくありません。自分が通って良かった・身につけて良かったものは、子どもたちにも身につけて欲しいと思うのは自然なことではないでしょうか。なにより自分が子どもの頃夢中になった習い事に我が子が取り組むのを見ることは嬉しいものです。親子のコミュニケーションのきっかけにもなりますし、ブランクはあると言っても多少の手ほどきであればできるかもしれません。習い事を通して親子の絆が深まることでしょう。
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親世代にはなかった習い事は選ぶのが難しい
その逆で、自分たちの世代には無かった習い事は選ぶのがなかなか難しいものです。新しい習い事は親世代にはあまり馴染みのない専門用語が使われることも多く、「どこの教室が良いか」「どの先生が良いか」といった口コミ情報も定番の習い事に比べると多くありません。このためどの習い事が子どもにとって良いかを選ぶのは結構大変ですよね。
人気急上昇の新しい習い事
そんな中でも今注目を集めている新しい習い事があります。人気急上昇中の習い事をご紹介します。
スケートボード
東京2020オリンピックでは新競技「スケートボード」が採用され、男子は堀米雄斗選手(22)女子は西矢椛選手(13)が金メダルに輝きました。実況の「13歳、真夏の大冒険!」は流行語大賞にもノミネートされましたね。また北京オリンピックのスノーボードで金メダルに輝いた平野歩夢選手が二刀流でスケートボードに出場したのも注目を集め、競技のかっこよさから人気が高まっています。「スケートボード」と聞くと公園や駅前での迷惑行為を連想する方も多いでしょうが、東京オリンピックをきっかけに業界を上げてスポーツとしての普及が進められました。具体的にはプロテクターやヘルメットをきちんと装着して安全に配慮することや「パーク」と呼ばれる練習場を普及させ、その中で練習を行うことで周囲とのトラブルを減らすことができました。大手スポーツクラブやスポーツ用品店が経営するパークも増加しています。そこでは入門用の道具一式が2万円程度で揃えることができ、スケーティングテクニックだけでなく安全な「転び方」などの指導を受けることができます。さらにスケートボードは運動の基礎となる足腰や体幹・ボディバランスを鍛えることができるので、日常生活でも怪我をしにくくなる効果があるそうです。史上最年少の13歳10カ月でのオリンピック金メダル獲得を果たした西矢椛選手だけでなく、同大会で銅メダルを獲得した中山楓奈選手(16歳)など10代から海外で活躍する選手も多く、年齢の近いトップアスリートの存在は子どもたちの刺激になるでしょう。
ボルダリング
同じく東京2020オリンピックで新競技として採用され注目されているのが「ボルダリング(スポーツクライミング)」です。実は競技人口は世界で3500万人とも言われており、大人も子供も楽しめるスポーツとして人気を集めています。ボルダリングは全身の筋肉や柔軟性を鍛えることができますが、注目を集めているのはそれだけではありません。ボルダリングを通して子どもたちの様々な非認知能力を伸ばすことができると言われているのです。その代表が論理的思考と諦めない挑戦力。ボルタリングでは一見無秩序に配置されたホールドから最適ルートを選ぶ力が重要です。自分の体力や体格に合ったルートに沿ってクライミングし、失敗したら新たなルートを模索するのです。その複雑さから「体を使ったチェス」と呼ばれることもあり、ホールドの持ち方・足の位置・体重の掛け方・手足を動かす順番…様々な要素の掛け合わせを考えることで論理的思考力が養われます。さらにオリンピックのような公式競技会であっても「時間内なら何度挑戦してもOK」というルールがあります。このため子どもたちは思い切ったチャレンジができ、失敗を繰り返しても挑戦し続ける挑戦力が磨かれるのです。
ダンス
2012年に中学校の保健体育で必修化されたことがきっかけで習い事として注目されたダンス。2021年には日本初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」が発足し、2024年のパリオリンピックではブレイクダンスが公式競技として採用されるなど、その人気は高まるばかりです。TikTokなどのSNSでは「踊ってみた」というタイトルのダンス動画が定番の人気で、手軽に自分を表現できる手段として若い世代に親しまれています。全身を使った有酸素運動なので体全体をバランスよく鍛えることができる上に、リズム感や表現力、柔軟性も身につきます。今までダンスと言えばバレエが人気でしたが、ヒップホップやジャズダンス、チアダンスなど様々なスタイルのダンスが人気の習い事として定着するようになりました。習い事ランキングでも10位にランクインし定番の習い事になってきています。
フィギュアスケート
伊藤みどりさんが女子選手として初めてのトリプルアクセルを成功させてから30年余、フィギュアスケートでは日本人選手が当たり前のように世界のトップで活躍するようになりました。浅田真央選手や羽生結弦選手の活躍は日本中を沸かせ冬季オリンピックで最も注目を集める競技となりました。2022年北京オリンピックでの鍵山優真選手や宇野昌磨選手、坂本花織選手の活躍は記憶に新しいのではないでしょうか。華やかなトッププレイヤーがいれば、当然それに憧れる子どもたちも多くなります。しかし「フィギュアスケート選手になるには年間100万円以上かかる」といった噂もあり「裕福な家の習い事」といったイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。確かにクラブに所属しコーチやインストラクターの個別指導を受け、競技会に出るようになると最低限そのくらいの費用がかかってきますが、スケートを始める最初の一歩である「スケート教室」であれば、お月謝の相場は5000円から15000円程度です。スケート靴は無料で貸し出ししているところもあり、短期教室を開催しているところもあるので、気軽に始めることができます。スケートはバランス感覚などの運動能力だけでなく、派手に失敗しても立ち上がるというチャレンジ精神が身につきます。フィギュアに限らずスピードスケートやホッケーなどスケートを前提とした様々な競技があるので、入り口としてまずスケート教室に通ってみるのがおすすめです。
プログラミング
2020年に小学校でのプログラミング教育が必修化されました。それをきっかけに子ども向けのプログラミングスクールの人気が急上昇しています。親世代にとってもスケボーやボルダリングは全く触れたことが無いという方が多いですが、パソコンやタブレットならビジネスやプライベートで使うという方は多いので、心理的な壁や初期投資額は低いのではないでしょうか。大人向けのプログラミングスクールではプログラミング言語やコーディングの習得が目的ですが、子ども向けスクールはかなり様子が違うようです。と、いうのも子ども向けスクールでは技術の習得よりも「コンピュータやロボットを動かして楽しむ」ことに重点を置いているのです。一文字のタイプミスも許されず、どこが間違っているのかを一文字ずつチェックしなければならないコーディングは大人でも嫌になるものです。子ども向けのレッスンでは「前に進む」「ジャンプする」のようにあらかじめパッケージされた命令を組み合わせる「ビジュアルプログラミング」を使って学びます。これにより初めてプログラミングに触れる子どもであっても、レゴブロックや積み木遊びの感覚でロボットやコンピュータを操ることができるのです。本格的なプログラミングを学習することはいつ始めても遅くありません。それよりもまずプログラミングを楽しみ、ロボットやコンピュータを身近に感じることを大切にし、論理的思考などのプログラミングで身につく非認知能力の育成を目指す教室が多いようです。
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オンラインの習い事
2020年から始まったコロナ禍の生活も3年目に入りました。移動や集会などの人流が制限される中で、様々な習い事がオンラインで開催されるようになりました。進学塾や英会話など、もともとオンラインに力を入れていた教室だけでなく、音楽や絵画教室、ダンスレッスンさえもオンラインで講義を受けることができます。これは新型コロナウィルスなど感染症予防にもなりますし、一番のメリットはお子さんの移動時間と送り迎えをする保護者の労力と時間を節約することができます。あらかじめ録画された動画を視聴するコースなら時間と場所を選ばず、何度でも繰り返し視聴することができるので復習に最適です。必要であれば追加でマンツーマンの講義が受けられる場合も多く、苦手分野の克服に役立つことでしょう。また一般にオンラインの習い事は値段が安く設定されていることが多く、例えばリクルートが運営しているスタディサプリ(小学校5年生コース)なら入会金・教材費不要で月々2,187円から始めることができます( https://studysapuri.jp/course/elementary/ )。無料のお試し期間を設定していることも多く、気軽に始めることができます。一方で教室に通わないので気分が切り替えられない、ひとりだと勉強のモチベーションが上がらないという子どもたちもいます。
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親世代が知らない新しい習い事を選ぶポイントとは?
私たち親世代にはあまり馴染みのない習い事。特徴は様々ですが、選ぶに当たって抑えておきたいポイントがあります。何年続けるつもりなのかという見通し、その場合の費用計算なども重要ですが、ポイントはそれだけではないのです。
馴染みのない習い事に子どもを通わせるのは心配?
馴染みのない習い事にお子さんを通わせるのは心配なものです。また、お子さん自身も知らない環境に飛び込むのは勇気のいることでしょう。ですからせめて、最初だけでも保護者の見学ができるところがおすすめです。保護者が講師や教室の雰囲気を掴んでいれば子どもたちに合っているか・そうでないかを感じ取れるかもしれません。
家で親が教えなくても大丈夫かどうか
例えばピアノなら、家でも練習しなければなりません。もし親御さんにもピアノの経験があれば、譜読みが間違っていないかなど練習を見てあげることができます。野球・サッカーであれば、子どもの頃やっていたのである程度教えることができるという方も多いでしょう。しかし、ヒップホップダンスのステップを教えられる方はどれくらいいるでしょうか。新しい習い事は保護者世代には馴染みが薄いので、家で親と特訓!とはなりにくいかもしれないですね。家で親が教えなくても大丈夫かどうかもチェックしておきましょう。楽しく習ってきたお子さんから教えてもらうのもよいかもしれませんね。人に教えることで理解を深めコツを客観的に理解することができます。何より家族が楽しんで応援してくれていると感じることで自己肯定感が高まります。親子で一緒に楽しみ応援しましょう。
体験教室で子どもが夢中になるかどうか
たいていの習い事には体験教室がありますので活用しましょう。子どもに習い事が合っているかだけでなく、教室の雰囲気を知ることができます。重要なのは子どもが夢中になるかどうか。実際にやってみると「思っていたのと違う…」と感じることもあるかもしれません。もしかすると習い事ではなく教室や講師が合わなかったのかもしれません。いくつか体験教室を試した上で、本当に子どもが夢中になれる習い事を見つけてあげてください。
子どもが「やりたい!」というかどうか
一番重要なのは子どもが「やりたい!」と興味が持てるかどうかです。もちろん子どもには情報が少ないので「こんな習い事があるよ」と勧めてあげる必要がありますが、やるかどうかを決めるのはお子さん自身に任せましょう。誰かに「やらされている」習い事ほど嫌なものはありません。オリンピック選手の中には物心つく前から親の指導による英才教育を受けていた選手もいますが、それは成功したから注目されるだけであって全ての子どもたちに合うわけではありません。自分でやると決めたことだからこそ、諦めずに続けることができるのです。
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子どもの「好き」が上達への近道
「好きこそものの上手なれ」と言われるように、「好き」は上達への何よりの近道です。例えば「運動神経が悪いから鍛えるためにスポーツ系の習い事を」など苦手なものを克服するために習い事をさせるという考えもありますが、お子さんの「好き」を尊重した習い事を選ぶことで得られるものがあります。
習い事で大切なのはスキルを身につけることだけじゃない
速く泳げるようになる、ピアノが上手に弾けるようになる、計算が速くなるなど習い事でスキルを身につけることができます。でも習い事で得られるのはそれだけではありません。今習い事を通じて身に付けたいと言われている注目の能力が「非認知能力」です。
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非認知能力を養う大切さとその方法
ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・J・ヘックマンが提唱した「非認知能力」とはコミュニケーション力や自制心、協調性、向上心など良い人間関係を作るために必要とされる能力です。知能テストで数値化できるIQとは異なり数値で測れるものではありません。知能だけでなく、非認知能力が将来成功するかどうかに大きく関わってくることがわかりました。そして幼児期や学童期に養った非認知能力は大人になっても続きやすく人生に良い影響を与えると言われています。どうすれば子どもの非認知能力を高められるのでしょうか。
トライ・アンド・エラー
非認知能力を養う一番の方法はトライ・アンド・エラーです。まず挑戦し、失敗したら改善してまた挑戦することはすべての道に通じる上達方法です。一番いけないのは失敗を恐れて挑戦しないことなのですが、誰でも失敗は怖いものです。経験の少ない子どもであれば尚更です。そこで大切なのは失敗してもそこで終わりではないと、大人が導いてあげることです。失敗を頭ごなしに叱ると子どもは萎縮してしまいます。そんな状態では再チャレンジしても成功するとは思えません。失敗は恥ずかしいことではなく次のステップのための助走なのだ、ということをまず親が理解しましょう。
やり遂げること
ペンシルベニア大学教授のアンジェラダックワース氏が提唱したGRITという言葉があります。Guts(度胸)Resilience(復原力)Initiative(自発性)Tenacity(執念)の頭文字を取った言葉で「やり抜く力」という意味で使われます。中学校で教師をしていた彼女はIQが高ければ成績が良いとは限らず、IQが低くても成績の良い子どもたちがいることに気がつきます。そんな子どもたちが共通して持っている特徴をGRITと名付けました。GRITを持つ子どもたちは常に(その子にとっては)ハードなことに挑戦し続けていました。そしてその家族はやりとげた事の結果ではなく、やりとげた事自体を褒めていました。そのような体験は成功体験として子どもたちに刻まれていきます。大切なのは「生まれ持っての才能」や「努力の結果」ではなく「やりとげること」だったのです。
夢中になること
子どもたちが何かに熱中しているとき、周りが声をかけても気がつかないくらい夢中になっていることはないでしょうか。この時子どもたちの脳では様々なことが起こっています。何かを想像したり、創り出したり、うまくいかないことがあればどうすれば上手くいくかを考えています。「なぜ?」「どうしたらいい?」を何度も繰り返すのに忙しいので、耳からの情報をシャットダウンしてしまうほどです。何かに夢中になることは、それだけで様々な非認知能力を鍛えている事になるのです。
子ども自身に「好き」「やりたい」という気持ちがあれば夢中になれる
本人にやる気がなく、親に言われて嫌々通っている習い事であれば、トライ&エラーもやり遂げることも夢中になることもできるでしょうか。難しいですよね。例えばお子さんが音楽好きで、「この曲が弾けるようになりたい!」という気持ちがあれば、弾けるようになるまで何度も楽器の練習をするでしょうし、演奏に夢中になることもあるでしょう。そして弾けるようになったらお子さんの「自信」につながり、また新たな曲に「挑戦」しようと思う気持ちが生まれます。「好き」「やりたい」という気持ちがあれば夢中になり上達するのです。
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「好きを学びに」が子どもの能力を引き出す
「好き」だから主体的に取り組める、それが上達に繋がり「学び」に繋がります。そして学ぶことでさらに世界が広がり、「好き」が深まり、新しい「好き」に出会うことができます。お子さんの習い事を選ぶ際は、さまざまな体験教室などに参加してみてお子さんの「好き」に出会えるようにしてあげましょう。
“好きを学びに、社会にとつながる”がコンセプトのロボットプログラミング教室「ロボ団」。子どもたち自身の「好き」が「学び」に変わる。学びが活かされる「社会」に触れ、「学ぶ理由」に気づき、自ずと未来を切り拓いていく。 ロボ団は、プログラミングレッスンを通じて、どんな社会でもたくましく、しなやかに生きる力を育みます。レゴ社が開発した子ども向けのSTEAM教材、レゴ®エデュケーション SPIKE™ プライムを使って遊び感覚で取り組むことができます。一度体験教室に参加してみてください。
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