大阪府|ロボ団本部

【修了生のSTORY#1】ペアワークもプログラミングも確信的な自信に!

ロボ団入会時は自分の意見を伝えることが苦手だった…!

\そんな創太さんとご両親に、卒業した今どんなロボ団ストーリーがあるかインタビューしてみました!/

ロボ団本部 松本(以下、松本):ロボ団で過ごした時間を通じて、創太さんがどんなことができるようになったかをぜひインタビューさせていただきたいと思っています。

創太さんは小学1年生の時にスターターからロボ団を始めてくれたと聞いているんですが、当時の自分を振り返ってみて、この5つのタイプから選ぶとしたら自分はどのタイプでしたか?

創太さん:Aタイプ(引っ込み思案・恥ずかしがり屋タイプ)ですね。

小幡先生:それはどうしてそう思うの?

創太さん:ペアで活動する時とかも、最初の方は特に相手の意見を「うん、そうだね。」のような感じで聞くことが多く、自分の意見を全く伝えることができていなかったから、Aかなと思います。

松本:そうなんだ。かなりペアの子の意見を尊重してくれていたんだね。お母さんはどう思いますか?

お母様:パパに事前に聞いてきました。「ズバリ該当するものはないが、強いて言うならばDタイプ(他者と協力して取り組むことが苦手なタイプ)。」だそうです。

プログラミングに自信が持てたから、自分の意見もペアに伝えられるように!

松本:そうなんですね、ありがとうございます!でも創太さんもペアワークの中で意見を伝えるのが難しいと言ってくれていたので、その点ではお父さんと同じ部分もあるかもしれませんね。5年間ロボ団に通ってくれた中で、できるようになったなと思う部分はありますか?

創太さん:比較的意見は言いやすくなったかなと思う。

松本:おお〜!すごいね。それはいつぐらいからできるようになったと思いますか?

創太さん:プロくらいから。

藤崎先生:結構最近なんだね!

松本:こんなことがあったからできるようになったとか、きっかけはありますか?

創太さん:プロの活動ではうまくいくことが自分の中では多く感じたので、自信を持って言えるようになりました。

松本:そうなんだ!先生からはベーシックの進級テストでは満点取っていたくらいプログラミングは得意だったと聞いているんですけど、プロくらいから自信を持てるようになったんだね。

藤崎先生:積み重ねかな?

創太さん:うん。

松本:なるほど、ありがとうございます。先生やペアの子の影響とかもあったと思う?

創太さん:やっぱり先生も(自分の意見を)言っていいんだよと言ってくれた記憶が一応あるような気がしているのと、ペアの子も自分の意見に対して「そうだね」のように返してくれてより自信を持って言えたんじゃないかなと思っています。

松本:そうなんだ。じゃあ肯定してくれる人がいたから自信を持てるようになったんですね。自分の意見を言えるようになってから変わったこととかもあったりする?

創太さん:前よりはもっと楽しくなったかなっていうのはあります。自分の意見をペアの子に肯定してもらった上で、プログラムの中に組み込まれるようになり、そのプログラムがうまくいったことが一番嬉しかった。

藤崎先生:ちなみに、一番自信がついたプログラミングやロボットとか覚えている?

小幡先生:テキストとかみたら思い出すかも!印象に残っている出来事とかあれば。

創太さん:プロLesson2の早撃ちのミッションで一番良かったのは、プログラミングでうまくいっただけじゃなくて、早撃ち勝負の大会で優勝できたのが嬉しかった。

小幡先生:自分が作ったプログラムが上手くいって、しかも勝ち負けがある勝負事で勝ったから自信にもなったんだねきっとね。そこを自分の言葉で言えるのがすごい!

松本:お母さんから見て創太さんがロボ団で成長したと感じる点はありますか?

お母様:卒業制作のゲームを作っている時も、ずっと発表前は最後の最後まで調整していて、私にはついていけないレベルまで達していると思いました。

松本:ありがとうございます。卒業制作のこだわりや楽しかった点があればぜひ聞かせてください!

創太さん:自分のやりたいように上手く先生がサポートしてくれました。全部教えてくれるんじゃなくて、途中まで教えてくれて僕が考える機会をくれたのが良かったなあと思います。

藤崎先生:ちなみにこれが創太くんの卒業制作のコードですね。

小幡先生:めちゃくちゃしっかり作り込んでいるね!

お母様:卒業制作発表終わった後も家でずっと触ってたよね。

創太さん:うん。

小幡先生:ロボットよりプログラミング作る方が好きだったよね。それは最初から?

創太さん:やっぱり自分で意見を言えるようになってから。
あと、特に勝負事とかになったときに相手も真剣になるから、自分の考えより良いものを聞けたりして、より成長できたし、より面白さが増していった。

小幡先生:そっか。チームメイトからそういった刺激ももらいながら面白いと思えるようになったんだね。WROやダンカップにも出ていたと思うんだけど、創太くんにとって大会とレッスンは違ったのかな?

創太さん:大会はとことん考えることができたから、そこもやっぱり面白かった。

小幡先生:そうなんだ。今の話を聞いていると、卒業制作のゲームもWROみたいに1つのことを深めていくことが好きなのかもしれないね。

創太さん:うん。

小幡先生:なかなかできないから素晴らしいね。そこに面白さを見出すことができるのも創太くんの強みかもしれないね!

松本:ロボ団以外でも深めたりする機会ってあったりしたのかな?

創太さん:まにWEBサイトとかでゲームを見つけた時に、これどんなプログラミングでできてるんやろって考えたり、自分でも作ってみたいなと思うことがある。

藤崎先生:すごいね!ちなみにどんなゲーム作ってみたいの?

創太さん:シューティング系のゲーム作ってみたい。インベーダーゲームとか。

藤崎先生:創太くんだったら今の知識でpixel使って1から作れるよきっと!ゲームを買うんじゃなくて、作っていってもらえたら!

ご両親のサポートとお父さん視点での創太くんの成長について

松本:素敵ですね!ちなみに、今までのお話や、事前に先生からのお話を聞いていて、お家でのご両親の影響も大きいのではと思っているんだけど、お家でロボ団の話とかするの?

創太さん:プレゼンする前とかはよく、お父さんに自信持ちなさい!頑張れ!というようなことを言ってもらった記憶があります。分からないところとかもたまに教えてくれたり、できる限りのサポートはしてくれました。

松本:創太さんの背中を押してくれたんだね!そういった存在があると心強いよね。
最後に、ロボ団での経験が今まで選択した進路やこれからの創太くんの進路に影響を与えたかも、と思うことがあればぜひ教えてください。

創太さん:お父さんとかが、これやってるだけで食べてる人もいるんだぞ、と言ってくれたことがあって、将来の選択肢としてプログラミングを使った仕事で食べていくということも一応視野に入れています。

松本:素晴らしいですね!これからの進路選択でもとことん考えるという創太さんの強みが活かせるといいですね。ありがとうございます。事前に依頼させていただいた質問の回答として、他にお父様から何かメッセージいただいているものがあればぜひ教えてください!

お母様:一応全部の質問には答えてくれています。
質問①が最初にお伝えした通りタイプDで、質問②(ロボ団の修了時に、①の特徴はどのように変化しましたか。また、そう思われる理由を教えてください。)については、「毎回異なるお友達と楽しみながら取り組めていました。ダンカップに出場した際に、知らないお友達と会話しながら協力しながら取り組んでいた。教室でも同じく楽しそうに作業していました。」

質問③(他にロボ団を通して変化が起きたと思う部分があれば教えてください。)の回答が「これまで根拠のない自信を持っている。何事にもまあ何とかなる。の考えの息子でしたが、この活動を通して確信的に自信を持てるようになりました。元々ゲームが好きだったこともあり、卒業制作のゲーム制作には集中して取り組めていました。結果、ゲーム制作を通じてプログラミングスキルが身についたことが、息子にとって自信になっていると確信しています。」

質問④(ロボ団での経験を元に、今まで選択した進路やこれからの進路に影響を与えていると考えるエピソードがあれば教えてください。)が、「息子はこれまで医者になることを自分の目標としてきましたが、最近建築家も選択肢に加えています。それはプログラミングを通じて得た何かを組み上げていくことに楽しさを見出せたからだと思います。」

松本:素敵ですね!!ロボ団での活動を通して最初は根拠のない自信だったものも、ちゃんとした自信になっていったんだね。お父さんの言っていること合ってる?

創太さん:はい、大体合ってます。

藤崎先生:ぜひここで学んだことを活かしてもらって、中学校・高校・その先の社会人にも繋げていってもらえたらなと思います。

松本:本日はお忙しいところ貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!FRONTIERコース等で今後またお会いできるのを楽しみにしています!

インタビューへのご協力ありがとうございました!

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