【ふたがわ豊橋校】フローチャートについて学ぼう!

こんにちは!ロボ団ふたがわ豊橋校です☆
今回は、プログラミングでよく使われる「フローチャート」についてお伝えします。
実はフローチャートを使うと、難しい問題も簡単に解決できるようになるんです!
ここでは簡単におつたえしていきますので、ぜひ最後までご覧下さいね!

◇フローチャートとは?

フローチャートとは、やることや考え方を整理するための図です。簡単に言うと、「やることリスト」みたいなものです。各ステップがどのようにつながっているかを矢印で示し、何をすれば次に何が起こるかを分かりやすくしたものです。

◇フローチャートの基本的な形

フローチャートには、いくつかの基本的な形があります。
1.開始・終了(Start/End):
・フローチャートの始まりや終わりを示します。
・楕円形が用いられ、その中に「開始」や「終了」と書きます。
2.プロセス(Process):
・実行する作業や手順を示します。
・四角形が用いられ、その中に例)「お皿を洗う」などと書きます。
3.決定(Decision):
・「はい」か「いいえ」で答える質問や選択肢を示します。
・ひし形が用いられ、その中に例)「お皿が汚れているか?」と書き、「はい」「いいえ」の矢印を付けます。
4.入力/出力(Input/Output):
・データの入力や出力を示します。
・平行四辺形が用いられ、その中に例)「お名前を入力する」と書きます。
5.矢印(Arrow):
・各ステップの流れを示すために使います。

◇フローチャートの活用例

フローチャートは日常生活の中でも使えます。活用例をご紹介します。
例1:朝の準備
1.開始
2.目を覚ます
3.顔を洗う
4.朝ごはんを食べる
5.学校の準備をする
6.終了
これをフローチャートにすると、以下のようになります⇩

例2:宿題をするかどうかの判断
1.開始
2.宿題があるか?
・はい→宿題をする
・いいえ→自由時間を楽しむ
3.終了
これをフローチャートにすると、以下のようになります⇩

フローチャートは、やることや考え方を整理するためにとても役立ちます。絵を描くように手順を書いていくことで、どこで何をすればいいかが簡単に分かります。使い方を覚えるといろいろな場面で役立ちます。
ぜひ皆さんもフローチャートを使ってみて下さいね!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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