こんにちは!ロボ団ふたがわ豊橋校です🤖
最近、教育の現場でよく耳にするようになった「非認知能力」。しかし、「結局どういう力?」「自分の子どもに関係あるの?」「そもそもそれって何?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は、プログラミング学習で育つ“非認知能力”について分かりやすくご紹介します。
▸非認知能力とは?
非認知能力とは、“数字では測れない力”のことを挿します。
例えば下記のようなものが挙げられます。
・最後までやり抜く「粘り強さ」
・自分から動く「主体性」
・他人と協力する「協調性」
・失敗しても挑戦し続ける「前向きさ」などがあります。
近年、この非認知能力こそが「将来社会で活躍するために必要な力」として注目されています。
▸プログラミング学習で育つ“非認知能力”の実例
・プログラムがうまく動かない
→何度もトライ&エラー
→最後まで取り組む粘り強さ
・チームでロボットやプログラムを調整、改良
→友達の意見を聞きながら協力
→協調性・コミュニケーション力
・自分で考えて実行する
→発想力・主体性
▸家でも感じる“成長の変化”
プログラミング学習で育つ非認知能力は、教室の中だけで終わるものではありません。子どもたちの“見えない成長”は、実は家庭の中でも少しずつ表れ始めます。
・「自分から宿題をするようになった」
→レッスンで“自分で考えて行動する”経験を積み、家庭でも主体性が芽生えるように。
・「分からないことがあっても、すぐに諦めなくなった」
→何度も試行錯誤する力=“粘り強さ”が自然と身に付いてきた証です。
・「弟や妹に優しく教えてあげていた」
→チーム活動を通して育まれた“協調性”や“思いやり”が、家庭内でも表れることがあります。
・「失敗してもくよくよせず次の方法を考えていた」
→エラーがあっても改善し続ける経験が、“前向きに捉える力”を育てています。
・「発表の場でも前より堂々と話せるようになった」
→自分の考えを伝える経験を重ねることで、自己表現やコミュニケーション力にも自信が出てきます。
▸まとめ
プログラミングはあくまでもツールです。大切なのは、そこから何を学びどう成長するかです。
“テストの点には表れないけど、人生を支える大事な力” それが非認知能力。
ぜひ、お子さんの「見えない成長」にも目を向けてみて下さいね。
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