こんにちは！ロボ団ふたがわ豊橋校です☆
皆さんは、様々なプログラミング言語があることをご存じですか？
今回は代表的なプログラミング言語３つをご紹介します！そもそもプログラミング言語ってなに！？という方にも分かりやすくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧下さい
◇プログラミング言語とは？
プログラミング言語は、コンピュータに指示を出すための「特別な言葉」です。私たちが日本語や英語を使ってコミュニケーションするように、コンピュータとも特定の言葉を使ってコミュニケーションします。この言葉を使って、コンピュータに「何をしてほしいか」を伝えるのです。
たとえば、お料理のレシピには「卵を割る」「かき混ぜる」「焼く」などの手順が書いてありますよね。それと同じように、プログラミング言語には「この作業をやってね」という指示が書かれています。
◇プログラミング言語の種類
プログラミング言語にはたくさんの種類がありますが、それぞれに特徴があり、どんなことをしたいかによって選ぶ言語が変わります。
ここでは、3つの代表的なプログラミング言語をご紹介します。
１．Scratch（スクラッチ）
Scratchは、ビジュアルプログラミング言語です。つまり、コードを書かずにブロックを組合わせるだけでプログラムを作れます。
特に子どもたちや初心者に人気です。
●使い方
１．「緑の旗がクリックされたとき」というブロックをドラッグ。
２．「こんにちは！」というメッセージを表示するブロックをその下にドラッグ。
このようにブロックを組み合わせることで、簡単にプログラムを作成できます。
２．Python（パイソン）
Pythonは、読みやすくてシンプルなテキストベースのプログラミング言語です。
ゲームやWebサイト、データ分析など、いろいろなことに使われます。
●例
このコードを実行すると、「こんにちは！」というメッセージが表示されます。
３．JavaScript（ジャバスクリプト）
JavaScriptは、Webブラウザで使われるプログラミング言語です。Webサイトに動きを加えたり、インタラクティブな機能を追加したりするのに使われます。
●例
このコードを実行すると、ブラウザに「こんにちは！」というメッセージがポップアップで表示されます。
今回は代表的なプログラミング言語を３つご紹介しました。
どのプログラミング言語が良いかは、自分が何をしたいかによります。もしプログラミングを始めたばかりなら、Scratchが簡単で楽しいのでおススメです。少し経験があるなら、いろいろなプロジェクトに使えるPythonも良いでしょう。Webサイトを作りたいなら、JavaScriptがピッタリです。
ぜひいろいろな言語を試して、自分に合ったものを見つけて下さいね！
最後までご覧いただきありがとうございました！
