こんにちは!ロボ団ふたがわ豊橋校です☆
今回は「子どもの五感を伸ばすための方法」についてご紹介します。
デジタルに囲まれている今、視覚や聴覚に偏りがちな感覚体験をしていることが多いです。
しかし、五感をバランスよく刺激し発達させることが子どもたちの成長にとってとても大切になります。
また子どもだけでなく私達大人にももちろん必要なものばかりです。
ぜひ今日から親子で実践してみて下さいね!
~五感とは~
五感とは人間が周囲の世界を認識し、感じるための5つの感覚のことです。
1.視覚:目を通じて光を感じ、形、色、明暗などを認識します。
2.聴覚:耳を通じて音を感じ、音の高さや音量、音色を認識します。
3.触覚:皮膚を通じて触れたものの感触、温度、圧力を感じます。
4.味覚:舌を通じて食物の味を感じ、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味を認識します。
5.嗅覚:鼻を通じて匂いを感じ、さまざまな香りやにおいを識別します。
~五感を育てるメリット~
1.認知発達
・五感を通じて様々な情報を得ることで脳が活性化し、認知能力が向上します。これは学習能力や問題解決能力の向上にも繋がります。
2.運動能力の向上
・触覚や視覚を通じて物の形状や質感を感じ取ることで、手先の器用さやバランス感覚が養われ、運動能力が向上します。
3.情緒の発達
・音楽や美術などの感覚的な体験を通じて、神増湯の表現や理解が深まり、情緒の安定や共感能力が育まれます。
4.社会性の向上
・五感を通じた体験や学びは、他者とのコミュニケーションの中で共有されることが多く、社会性や協調性が育まれます。
5.創造力の発展
・多様な感覚的な経験は創造力や創造力を豊かにし、新しいアイデアや発見を生む基礎となります。
6.健康の促進
・自然の中での五感を使った遊びや活動は、ストレスの軽減や身体的な健康にも良い影響を与えます。
~子どものうちから五感を育てる方法~
■視覚
・絵本やカラフルな玩具を使う
・自然観察を行う(花、動物、風景など)
■聴覚
・音楽を聴かせる、楽器を演奏させる
・自然の音(鳥のされずり、雨音など)を聞かせる
■触覚
・様々な素材(布、木、砂、粘土など)に触れさせる
・手作りの工作や料理をさせる
■味覚
・異なる味の食品を試食させる
・家庭での料理体験を増やす
■嗅覚
・花やハーブ、アロマオイルの香りを嗅がせる
・料理の香りを楽しませる
いかがでしたか?
様々な体験から子どもも大人も五感をしっかり伸ばしていきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!