こんにちは!ロボ団ふたがわ豊橋校です☆
今回の記事では「判断力」についてお伝えしていきます。
人は一日に3万5000回もの選択をしていると言われています。自分にとって良い判断をするためにも判断力を養っていく必要があります。
ではどうしたら判断力が養えるのか、その方法をお伝えします。
ぜひ最後までご覧下さい!
~プログラミングをする時に判断力は必要?~
プログラミングにおいて、判断力は必要な力です。どんな場面で必要になるのか見ていきましょう。
1.アルゴリズムの選択
問題を解決するために最適なアルゴリズムデータ構造を選択する際に判断力が求められます。
2.コードの設計
プログラムの構造を設計する際に、効率化や可読性、保守性を考慮しながら最適なアプローチを選ぶ必要があります。
3.デバッグ
プログラムが期待通りに動作しない場合、問題の原因を特定し修正するための判断力が求められます。
4.トレードオフの判断
性能とメモリ使用量、開発時間と品質など相反する要素のバランスを取る為の判断が必要です。
5.エラー処理
プログラムが予期しない状況に直面した際に、どのように対処するかを決定するための判断力が重要です。
~日常生活で判断力が必要な場面は?~
誰もが日常生活でたくさんの判断をしています。
特に子どもが日常生活を送るうえで判断力が必要な場面をまとめてみました。
1.友達選び
例)新しいクラスでどの友達と仲良くするかを考える。
2.遊び道具の選択
例)遊び場で今日はどのおもちゃを使うかを決定する。
3.宿題の優先順位
例)学校から出された宿題の中で、何から優先してやるべきか考える。
4.スナックや飲み物の選択
例)お菓子やジュースなどではなく、野菜やフルーツ、水やお茶などの健康にとってよいものを選ぶ。
5.危険回避
例)遊ぶ時や道路を渡るときなど、どうしたら危なくないのか考えて気を付ける。
6.時間管理
例)ゲームをする時間を決める。
7.家庭の手伝い
例)家事の中で自分ができることを見つけて手伝う。
~子どもの判断力を養うための方法は?~
ここまで判断力の重要性をお伝えしてきましたが、ではどのように判断力を身につけることができるのでしょうか。
その方法をいくつかご紹介します。
・目標設定
小さな目標を設定し、達成するための計画を立てる。
・フィードバックの活用
他人からの意見やアドバイスを積極的に受け入れ、改善点を見つける。
・日記やジャーナル
日々の出来事や考えを記録し、振り返ることで自己評価を行う。
・問題解決の練習
問題を発見しその解決方法を考え、実行する練習を繰り返す。
・選択肢の比較
異なる選択肢を比較し、メリットとデメリットを考慮して決定を下す。
・ディスカッション
家族や友達と意見交換し、異なる視点から物事を考える練習をする。
・責任を持つ
小さな役割や任務を与えられ、それを達成する事で責任感を養う、
・フィクションの読み聞かせ
物語の登場人物の選択や行動を通じて判断力を育む。
いかがでしたか?
子どものうちから判断力を身につけておくことで、どんな場面でも適切な判断をすることができます。
できるところからぜひ実践してみて下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!