こんにちは!
ロボ団南魚沼校です🌾
「夏休みの自由研究、何にしよう…」
毎年、多くのご家庭で聞かれるこのお悩み。
今年の夏、私たちの教室では、そんな悩みを「楽しい!」に変える、「Scratch(スクラッチ)」を使ったオリジナルクイズゲーム作成イベントを行いました。
好きな気持ちが一番の先生!テーマは全員一致で「アニメ」
今回のイベントのテーマは、「自分の好きなものについて、3択クイズゲームを作ろう!」。
それぞれの興味・関心を形にしてほしくて、クイズのお題は子供たち自身に決めてもらいました。
すると、驚くべきことが…!こちらから何も指示していないのに、参加者全員が「アニメ」をテーマにしたクイズゲームを作り始めたのです。
普段見ている大好きなアニメのことなら、問題も選択肢もスラスラ思いつく!
子供たちの目はキラキラと輝き、教室は一気にクリエイティブな熱気に包まれました。
「好き」という気持ちが、学びへの最高のエンジンになることを改めて実感した瞬間でした。

▼子供たちのすごすぎた工夫の数々
「ただクイズが作れればOK」なんて思っていたら、大間違い!
子供たちの柔軟な発想力と、「もっと面白くしたい!」という探究心には、ただただ驚かされるばかり。
①難易度ごとの得点変更!
「簡単な問題は10点、難しい問題は30点!」と、正解時の得点に変化をつけ、ゲーム性を格段にUP!
②BGMの追加!
クイズ出題中のドキドキ感を演出する効果的なBGMを自分で選んで設定!
Scratchというツールを使って、自分の頭の中にある「面白い」を、次々と形にしていく姿は、まさに小さなゲームクリエイターそのものでした。
発表会で大盛り上がり!みんなで作って、みんなで遊ぶ楽しさ
イベントの最後は、全員が作ったゲームに挑戦する発表会!
自分が作ったゲームをみんなにプレイしてもらうドキドキ感と、友達が作ったユニークなクイズに挑戦するワクワク感で、会場のボルテージは最高潮に。
「その問題、知ってる!」「うわー、難しい!」
あちこちから歓声が上がり、笑顔が溢れる、最高の時間となりました。
作る楽しさと、遊ぶ楽しさの両方を体験できたことは、子供たちにとって何よりの思い出になったはずです。
そして最後のプレゼントとして「学びの証」。自由研究もこれでバッチリ!
楽しい思い出だけで終わらないのが、今回のイベントのもう一つのポイント。
最後には、参加してくれた子供たち全員に、夏休みの自由研究にそのまま使える特製プリントをプレゼントしました!

さらに、コードが記載された見本プリントもお渡ししたので、お家に帰ってからも「どうやって作ったんだっけ?」と迷うことなく、学習を深めることができます。
これで、夏休みの宿題もバッチリ!
楽しかった思い出が、しっかりと「学びの証」として形に残る。保護者の皆様にも、大変喜んでいただけました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
次回のイベントも、子供たちの知的好奇心を刺激する、ワクワクするような企画を準備中です。
ブログやSNSで最新情報を発信していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!