【ふたがわ豊橋校】プログラミングの歴史について

 

こんにちは!ロボ団ふたがわ豊橋校です☆

皆さんは、プログラミングの歴史をご存じですか?
現在はデジタル化が進んでますますプログラミングに注目されていますが、実はプログラミングはずっと昔から存在するんです!

今日はその歴史を簡単にお伝えしていきます!

◇プログラミングの歴史

1.初期のプログラミングの概念
18世紀:1801年にフランスの発明家ジョセフ・マリー・ジャカードが発明した「ジャカード織機」にさかのぼります。
この機械は、パンチカードを使って織物のパターンを制御しました。これがプログラム制御の始まりと言えます。

2.コンピュータ誕生前
19世紀:イギリスの数学者チャールズ・バベッジは、1837年に「解析機関」と呼ばれる初期の機械式コンピュータの設計を考案しました。この機械は、ジョセフ・マリー・ジャカードのパンチカードの概念を取り入れていました。
エイダ・ラブレス:バベッジの解析機関のためにプログラムを書いたエイダ・ラブレスは、世界初のプログラマーとして知られています。彼女の仕事は、現代のプログラミングの基礎となりました。

3.20世紀の初期
1930年代:アラン・チューリングは、「チューリングマシン」という理論上のコンピュータを提唱しました。これが現代のコンピュータサイエンスの基礎となります。

4.現代のコンピュータの誕生
1940年代:最初の電子コンピュータであるENIAC(電子数値積分計算機)が発明されました。この時期に、機械語(マシンコード)という初期のプログラミング言語が使用されました。
1950年代:高水準プログラミング言語の開発が始まりました。最初の高水準言語はフォートラン(FORTRAN)で、1957年に発表されました。また、コボル(COBOL)も同時期に発明され、ビジネスアプリケーションに広く使われました。

5.プログラミング言語の進化
1960年代:プログラミング言語ALGOLやLISPが開発されました。これらは科学計算やAI研究で使われました。
1970年代:C言語が開発され、Unixオペレーティングシステムの一部として広く利用されました。
また、この時期にPascal言語も登場しました。
1980年代:オブジェクト指向プログラミングの概念が普及し、C++やSmalltalkなどの言語が開発されました。
1990年代:JavaやPythonなど、現代でも広く使われているプログラミング言語が登場しました。
特にJavaは、インターネットアプリケーションの開発に広く使われるようになりました。

6.21世紀
2000年代以降:JavaScriptがWeb開発で広く使われるようになり、モバイルアプリの開発に特化したSwift(Apple)やKotlin(Android)などの言語も登場しました。また、データサイエンスや機械学習に特化したRやPythonが人気を集めています。

プログラミングは、18世紀のジャカード織機のパンチカードから始まり、現代の高度なプログラミング言語へと進化してきました。
今となってはプログラミングは必要不可欠な存在です。今後も進化を続けていくプログラミングに注目ですね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

ロボ団 ふたがわ豊橋

愛知県豊橋市雲谷町上ノ山234

愛知県|ロボ団 ふたがわ豊橋
詳細はこちら

ロボ団 ふたがわ豊橋への
お問い合わせ

アクセスランキング

人気の記事ランキング

人気のタグ

タグ別の記事はこちらから

各校舎の記事

校舎別の記事一覧はこちらから

月間アーカイブ

過去の記事はこちらから