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3歳(年少)から始めるおすすめの習い事

習い事は何歳から始める子どもが多い?


「何歳くらいから習い事を始めさせようか」「子どもには何の習い事が向いているか」「どんな習い事が子どもの才能や可能性を広げてあげられるか」など習い事の悩みを持つ子育て中のご家庭は多いのではないでしょうか。だいたい幼稚園に入る頃になると習い事に通っているお子さんも多いかと思います。今日は3歳から始めるおすすめの習い事を紹介します。習い事選びの参考にしてみてください。

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9割の家庭で小学校に入学する未就学児から


株式会社インタースペースが運営するママのためのお役立ちサイト「ママスタ」は、2020年10月に544名のママにアンケート調査を行いました。その結果、未就学児から小学校の子どもたちの約8割がなんらかの習い事をしているということがわかりました。そして「最初に習い事を始めたのは何歳の時ですか?」という質問では、なんと回答の約9割が小学校に入学する前の未就学児からと答えたのです。残りの10%の内訳も「小学校1年生」という答えが6.2%を占め、早期教育への関心の高さが浮き彫りになりました。

参照:「お子さんの習い事」に関する実態調査 | mamasta まなび (mamastar.jp)

習い事を最初に始めた時期は3~4歳が最も多いという調査結果

アンケートを詳しく見ていくと、「0歳」が12.9%、「1歳」が7.3%、「2歳」が9.8%。3才になるとぐっと増えます。約90%の内「3歳」が22.2%で一位、「4歳」の21.3%が続き、「3〜4歳」の2年間で半分近くの43.5%に上がることがわかりました。幼稚園に入園する頃になると習い事を始めているご家庭が多いようです。

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習い事を低年齢から始めるメリット・デメリット

一般的に習い事は早めに始める方が有利だと言われていますが本当でしょうか。低年齢から始めるメリット・デメリットについて解説していきます。

低年齢から始めるメリット

テレビ番組や雑誌で、習い事を始めるなら早い内にと「早期教育」が取り上げられることがしばしばあります。「将棋の藤井聡太さんは小さい頃からモンテッソーリ教育を受けていた」、「モーツァルトは幼少期より厳しい英才教育を受けていた」など聞いたことのある方もいらっしゃるでしょう。「天才を育てるなら3歳までに」などという話もあります。これらは脳などの神経系の発達の80%が3歳でできあがるため、それまでに教育をした方が良いという理由から生まれた言葉です。そして最近の研究によって、神経系の発達というフィジカル面の影響だけではなく、様々な面でのメリットがあることがわかってきました。

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身に付くのが早い

アメリカ国務省の外交官養成局の公開しているリスト( https://www.state.gov/foreign-language-training/ )によると、日本語を仕事ができるレベルまで習得するのに必要な時間は2200時間だそうです。1日2時間勉強したとして、3年かかる計算になります。しかもこれは超エリートである外交官が学んだ場合の必要時間です。外国語としての日本語の難しさがうかがえます。一方で一般社団法人「外国人の子供たちの修学を支援する会」( https://sfcs.jp.net )は、外国人の子供が日本の学校で教育を受けるための取り組み「1人100時間プロジェクト」を立ち上げました。100時間学習すれば、外国人の子供も日本語の義務教育を受けることができるようになるという取り組みです。100時間と2200時間、もちろん習得程度の差はありますが、子どもたちは大人と比べると圧倒的に効率よく学ぶことができるのです。また、早くから習い事を始めるということは、他の子よりも早くかけっこをスタートするのと同じことです。早く始めた分だけ他の子たちより早く力がつきますし、習い事をしているときの集中力や長く続けるスタミナもついてきます。ある程度の下地を作っておくことで学校授業に対して余裕ができるので、より良い学校生活を送ることができます。

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自己肯定感が養われる

自己肯定感とは、「ありのままの自分を認める感情」のことです。自己肯定感が高いと自分の行動に自信が生まれ、さまざまなことに積極的に取り組むことができます。チャレンジ精神のベースになる力であり、より良い人生を切り開いていくための力とも言えます。近年では様々な研究から自己肯定感の重要性が注目され、積極的に自己肯定感を育てようという動きが起こっています。代表的な方法が乳幼児期の家庭での対応ですが、習い事を始めることも自己肯定感を高めることに有効だということがわかってきました。習い事では講師という、子どもたちにとっては普段接することのない大人から習うことになります。親や学校の先生ではない、他人の大人から手ほどきを受け認めてもらうという経験は、子どもにとってとても貴重な経験です。核家族化が進み地域での人間関係が希薄になっていると言われる都市部では尚更です。親だけでなく他の大人からも認めてもらうことで「自分は大切にされている」という感情が育ちます。さらに学校や幼稚園では身につきにくいスキルが習い事で磨かれますので「自分はできる!」「これが得意なんだ!」という自己肯定感が自分の中から湧き上がってくるのです。

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コミュニケーション能力や社会性を身に付けられる


コミュニケーション能力や社会性は子どもが大人になっても生きていく中で最も必要とされる能力の一つと言っても過言ではありません。保育園や幼稚園に通い出すまでは、子どもはおうちの中の世界が全てです。家庭では自分を中心に物事が進むかもしれませんが、外の世界ではそういうわけにはいきません。順番などのルールを守る必要がありますし、歳の近いお友だちとコミュニケーションを取っていかなければなりません。パパやママなら「おちゃ」というだけでコップにお茶を注いでくれるでしょうが、外の世界ではそうはいきません。どう伝えれば伝わるかを考える必要があるのです。コミュニケーション能力や社会性は幼稚園・保育園や小学校での集団生活や集団行動中で少しずつ身についていくものですが、習い事をしている子どもたちはコミュニケーション能力と社会性が高い傾向があります。幼稚園や保育園のクラスのお友達とも違う別のコミュニティのお友だちを持つことで、子どもの世界が広がりコミュニケーション力や社会性が育まれるのです。

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低年齢から始めるデメリット

一般的には早い方がよいとされる習い事にもデメリットはあります。しかし選ぶ習い事ややり方によってデメリットも回避することができるでしょう。

早すぎると発達段階に合わないことがある

どんな習い事でも早ければよいというものではありません。習い事によっては体の成長やレッスン内容を理解できるようになってから始める方が効率のよいものもあります。野球やサッカーなどのチームスポーツはルールを理解するようにならなければ参加できません。また面白さがわかるまでに飽きてしまい、習い事が嫌いになってしまうこともあります。

費用が多くかかる

早くに習い事を始めるということは、それだけ長い間習い事を続けるということです。当然その分だけ多くお金がかかります。月謝はもちろんのこと、ユニフォームやシューズなど子どもの体の成長に合わせて買い替えなければいけません。バイオリンは子ども用のものを、ピアノやエレクトーンは補助ペダルが必要になる場合があります。月謝だけでなく用具代も含めて「何年続ければこのくらいの出費になる」と見積もってみましょう。

またある程度成長してから習い始めると子ども自身に教えてもらったことを理解する力があるので上達が早かったりします。そのため幼少期から習ってきた期間よりも短期間でマスターすることができコスパが良い場合もあります。

送迎が必要なので保護者の負担が増える

まだお子さんが小さいうちの習い事は親御さんの負担も大きくなります。小学校高学年であれば一人で通うこともできるでしょう。しかし未就学児だとそうはいきません。またレッスン中も付き添い、もしくは外で待機しておかなければなりません。保護者の時間的・体力的な負担は年齢が低いとどうしても大きくなってしまいます。

低年齢で始める?始めない?習い事ジャンル別オススメの年齢

低年齢で始めることのメリット・デメリットをご紹介しましたが、「早期に始めるから良い・悪い」だけではなく「何を習うか」がとても重要です。子どもたち一人ひとりの個性にあったもの、そして家族や家庭に負担が少なく、無理なく続けられる習い事を選ぶことが大切です。

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語学系の習い事(英会話)


学習系の低年齢の習い事で王道と言って良いのが英会話教室や英語教室です。特にLとRの発音と聞き分けや子音で終わる単語の聞き分けは、ある程度成長してから身につけることは難しいと言われています。また日本語にはない「冠詞」や「可算・不可算名詞」の感覚も、幼い頃から始めた方が間違いなく身につきます。そして言語の習得には「臨界期」と言われる「習得に適した年齢のリミット」があると言われており、これを過ぎると英語を英語のまま理解することが難しいと言われています。つまり、ある程度成長してから英語を学んだ人は英語から日本語へと脳内で翻訳し、その日本語を理解します。しかし、幼い頃から英語を学べば、英語のまま意味を理解することができ、その単語に適した日本語を探すという作業が短縮できるというのです。ネイティブのようにスムーズに会話するためには、英語を英語のまま理解するという能力が不可欠です。そのためには低年齢から英語に触れて英語耳を育むとよいと言われています。

賛否両論!英会話は早ければ早いほど良いという意見もあるが、母国語が確立してからの方がよいという意見も。早くても年中~年長がベター

一方で、あまり早くに英語教育を始めることに否定的な意見もあります。母国語である日本語がまだ確立していないのに、英語を学ばせると脳が混乱してしまい、論理的思考ができなくなるという意見です。英語の発音という意味では低年齢から始める方がよいのですが、英語読解能力については母国語の読み書きの基本をしっかり身に付けてからの方がよいようです。早くても日本語がちゃんと話せるようになる年中から年長の頃から始めるのがベターだと言われています。

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音楽系の習い事(リトミック・ピアノ・その他の楽器)


音楽系の習い事も早ければ早いほど良いと言われています。「胎教にいいから」とお腹の赤ちゃんに音楽を聴かせてあげた方もいらっしゃるかと思います。しかし早いからいいと言っても歩くこともおぼつかない幼児がバイオリンを弾けるわけがありません。音楽に限りませんが、発育に合わせた教育が必要です。

リトミックは0歳~3歳にも人気

音楽に合わせて体を動かすリズム遊びや歌を歌ったりするリトミック。音感と運動能力、そして豊かな感性と表現力を同時に育てることができるので、最近では保育園や幼稚園でも取り入れられています。子どもたちはリズムに合わせて体を動かすことが大好きですし、まだ立ち歩けない子どもは手や指遊びで、それもできない赤ちゃんでも音楽に合わせて揺られるなどして参加できます。特別な道具は必要ありません。どんな音楽でも構いませんし、パパママが歌えばすぐに始められます。家庭ですぐに始められるリトミックは音感や運動能力だけでなく、親子や家族の絆も育てることができます。大手音楽教室では0歳から楽しめるリトミック教室などの幼児クラスも多く開講されているので気軽に習うことができます。

ピアノやバイオリン等の楽器を使う習い事は小さいうちは慣れることを優先、曲が弾けるようになるのは5~6歳から


ピアノ教室など楽器を使った習い事は、リトミックと違って体がある程度発達してからの方がよいでしょう。例えばピアノを弾く場合、椅子にしっかり座って鍵盤を押す必要があります。楽器を使った習い事は、まずその楽器に慣れることからスタートします。器用に指先が動かせるようになる5~6歳になると曲も弾けるようになります。また、ピアノやバイオリンを習うとなると、レッスンの間静かに先生の指導を受ける必要があります。もちろん先生も生徒さんに合わせてくれるとはいえ、ある程度レッスンを受けられるようになるまで待った方がよいかもしれません。4歳より小さいうちは、楽器を習うより音楽教室で音感やリズム感を育む方がよさそうです。

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運動系の習い事

運動系の習い事を早くから始めると、技術の向上だけでなく基礎体力がつくというメリットがあります。風邪などに強い丈夫な体作りができます。さらに運動有能感を得ることで自己肯定感が高まることもわかってきました。運動有能感とは「あの高さからジャンプできた」ときや「自転車に乗れるようになった」ときなど成功体験の時に感じる自分に対する肯定的なイメージです。そのイメージを多く体験することで自己肯定感が育っていくのです。

スイミング(水泳)ベビースイミングから通う家庭も。低年齢から習うのもおすすめ!


男の子にも女の子にも大人気の習い事といえばスイミングスクール。スイミングは丈夫な体を作る習い事として定番ですが、最近はマルチスポーツのひとつとして注目されています。マルチスポーツとは様々な競技を経験すれば、それぞれの競技がより上手になるという考えです。実際にアメリカの高校・大学ではシーズンに合わせて水泳・野球・バスケ・陸上をしている選手は珍しくありません。水泳は全身運動であるだけでなく、野球やテニスのように特定の部位を酷使することがないので怪我や故障の心配がほぼありません。筋力や基礎運動能力を身につけることができ、さらに心肺機能を鍛えることができるので風邪をひきにくくなり丈夫な体作りにもってこいです。ママと一緒にプールに入るベビースイミングは生後6か月位から始めることができるので、初めての習い事にはぴったりです。

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体操やバレエ、ダンスなどは柔軟性が求められるので小さいうちから始めると身に付きやすい


新体操の選手やバレリーナ、ダンサーの体の柔らかさには驚かされるものがあります。毎日のストイックなトレーニングの賜物なのでしょう。実は多くの子どもたちが体操選手やバレリーナ並みの柔軟性を持っています。赤ちゃんを見てください。180度開脚はもちろんのこと、大人が真似できないような体勢をとっていたりします。まだ身体の歪みがなく、筋肉がとても柔らかい状態なのです。これが生活習慣や運動習慣によって身体に歪みが生じてきて、年齢を重ねるにつれ身体の柔軟性を失うのです。子どもの頃から体操教室やバレエ教室に通い始めれば、柔軟性を失うことなくスムーズな体の使い方を身に付けることができます。

球技等のチーム競技はルールを理解できて守れる4歳~6歳からがおすすすめ


野球やサッカースクールなどのチーム競技は社会性を身に付けるのに最も適した習い事です。そのチームの中での役割や自分の立ち位置、コミュニケーション方法、礼儀、協調性など、個人競技では身に付きにくい「他人との関わりかた」を学ぶことができます。しかし、チーム競技を始めるにはルールを理解し、守ることが必要です。バーテンという心理学者の「社会的参加の視点から幼児の発達」によると子どもの遊びにはいくつかの段階があり、目的・ルールを持った組織的遊びでもある「協同遊び」は4歳頃から急速に増え、リーダーやまとめ役といった役割分担も自然と現れてきます。チーム競技を始めるなら、ルールを守り社会性が生まれてくる4歳~6歳が適切のようです。

保育園や幼稚園内で習える習い事

保育園や幼稚園によっては習い事教室を開講しているところもあります。親にとっては送迎の手間がかからないですし、子どもたちにとってもよく知っているお友達や慣れている場所での習い事なので初めてでも緊張することなく安心して始めることができます。

園内の習い事は発達段階に合わせて考えられているものが多いのでオススメ

何より園内の習い事は子どもの発達段階に合わせたものが選ばれています。講師の先生が保育士さんや幼稚園の先生と情報共有している場合も多く、習い事の内容も子どもたちの普段の生活に無理のないようにプログラムが組まれています。

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3歳(年少)頃から始められる低年齢の習い事を決めるポイント

ポイント1:子どもの身体の発達段階に合わせて

子どもの身体の発達段階に合わせて習い事を選びましょう。3歳頃になると運動神経が発達し走ったり、片足立ちやジャンプしたりもできるようになります。言葉も増え会話ができるようになります。5歳になると手先も器用に動かし細かな作業もできるようになります。この頃になると個人差はありますが先生の指示を理解し、レッスンの間ある程度集中して取り組めるようになってきます。。

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ポイント2:子どもの心の発達段階に合わせて

発達心理学者エリクソンが提唱した8つの発達段階によると、幼児後期(3歳~5歳)にあたる時期には子ども自身に自発性が生まれます。この頃から幼稚園に通い始め、家族の中だけだった世界から、同世代の子どもたちとの交流が多くなり子どもの世界が急に広がります。様々なことに興味を持ち経験することで「目的意識」という力を獲得することができます。子どもの自発的な意思や行動を否定すると子どもは罪悪感を抱えてしまうようになります。習い事で一番大事なのは、お子さん本人のやってみたいという気持ちです。お子さんのやる気が習い事を続けるモチベーションになりますし、習い事の楽しさにつながります。お子さんが興味を持ったこと、持ったタイミングでなるべくサポートしてお子さんの世界をどんどん広げてあげてください。

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ポイント3:レッスン内容や講師と子どもとの相性(体験会で確認)

たとえ同じ習い事であっても教室の方針や特徴、講師の考え方、一緒に通う子どもたちとの相性などで子どもの感じ方は全く変わります。そしてその教室全体の印象がそのまま習い事の印象になります。先生との相性が悪かった、親に無理やり通わされたなどの理由でその習い事が苦手になったという思い出をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。そんな気持ちを子どもたちに味合わせないためにも、必ずレッスン見学や体験教室で子どもとの相性を確かめてみましょう。いろいろな体験レッスンに参加して比較検討してみることをお勧めします。習わせてみたい習い事に通わせているママ友から教室の評判を聞いたり、クチコミをチェックしておいたりするのもよいでしょう。その上でお子さんとよく話し合い、本人が「ここなら行きたい」と思う教室を選ぶようにしましょう。

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ポイント4:月謝や初期費用


習い事によって月謝は様々ですが、ネットで検索すれば大体の目安は調べることができます。費用は平均より高めでも習い事がしっかり身につき結果が出せる教室もあれば、費用が安くて雰囲気がゆるく、気軽に始められることがウリの教室もあります。どんなふうに習いたいかを親子で話し合いましょう。そして入会金や教材費、道具代など初期費用も大事なポイントです。続けられるかどうかわからないのに、最初からまとまった投資が必要な習い事もあります。教材や用具をレンタルできる教室もありますし、期間限定で入会金無料や何かプレゼントキャンペーンなどがある場合もあります。事前によく調べておきましょう。

ポイント5:送迎等の親の負担


実際にレッスンを受けるのは子どもたちですが、それ以外は全て親の仕事です。スケジューリングやレッスンのための準備、送り迎えなど様々な負担があります。スポーツ系であれば練習試合や大会、文化系なら発表会などイベントも忘れてはいけません。通っている先輩保護者に聞くのが一番ですが、教室の受付で年間スケジュールを確認するなどして、親の負担をできるだけ把握しましょう。子どもが続けたがっているのに、親が先にギブアップするわけにはいきません。年間を通しての負担をしっかりと把握した上で、続けられそうな習い事や教室を選ぶようにしましょう。

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